2020年03月15日

下北澤 Ramen KUWAJIMA.@下北沢(うおとり塩清湯らぁ麺)

訪問日時:2020/03/15 11:30

圧延JAPAN MEEを出て、
せっかくなので隣に行くことに。

魚鳥も好きだったし、
進化バージョンのらーめん桑島も好きだった。

この時点で11時20分だったので、
シャッターズ6名に接続した。


このイラストは魚鳥時代からの
流れを表しているみたい。

途中、お向かいのサンドイッチクラブの方が出てきて、

こちらでなく、階段側に並ぶようにしてください

と言われた。

そりゃそうだ。
でも、それはKUWAJIMA.さんの方で
コントロールしなくちゃね。

でも、こちらのお店、
あったかいサンドイッチを提供されていて、
パン好きとしては、すごく気になる。。
機会があったら来てみたい。。


さて、KUWAJIMA.の
商品構成はこんな漢感じ。


桑嶋時代の
鶏骨塩白湯、うおとり塩清湯、ゆず塩清湯に加えて、
鹿骨醤油白湯が加わった。
鹿骨とは珍しい。

やがて店は開き、突入。


券売機へ順番に進む。



私はうおとり塩清湯らぁ麺、
しらけん氏は鹿骨醤油白湯を購入した。

厨房に向いたカウンター6席、
3人卓×2、2人卓×1。
カウンターに座った。

調味料類は花山椒、昆布酢、胡椒と
以前と変わらない。


7番目で15分後到着。


お。
以前より洗練された印象。


スープの色が違う。
そして美味しい!!!


鶏のやさしい味わいに、
荒削りの宗田鰹節と鰹節香油の効果が秀逸。

続いて麺を、



ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!


村上朝日製麺の細ストレート麺。
ぱっつん食感が抜群のキレで、
咀嚼しているとスープとの相性の良さを感ずる。
すばらしい仕上がり。

豚ばら叉焼がまたいいね。
今日はなかったけど、
叉焼増しはアリだね。

胡椒がよく合う。


奇しくも魚鳥、桑島、に続いて、
基本の同じメニューをいただいたけど、
進化がビシビシ伝わってきた。

なお、麺量は130g。


鹿骨醤油白湯らぁ麺。


鹿肉ミンチが印象的な見た目。

スープ、面白い!


鹿自体、癖のない肉だけど、
この鹿骨白湯はすっきりしていて いいねえ。

癖がなさすぎるので、
鹿肉ミンチの味付けに使ったであろう
ハーブ由来の香りとか、
ローズマリーオイルの香りがかなり生きている。

これは、、、新しい。。。

麺は少し太くなり、全粒粉入り。
こちらの麺量は140g。



ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!


これもうまい!

ミンチがいいよなあ。。


花椒の味変も良かったし、
次回はこれをフルでいただきたい。
いや、汁なし麺も気になる。。。

とかいろいろな思いが浮かびながら、
店をあとにした。



お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。


058
感想など。。。
posted by ぼぶ at 17:46 | Comment(0) | 東京都世田谷区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

圧延 Japan Mee@下北沢(JPM手延べちぎり麺)

訪問日時:2020/03/15 11:00

マレーシアの汁なし麺、
ドライ・チリ・パンミーをモチーフにしたお店が
下北沢に3/10オープンした。


11時前だけどもううやっている。

しかし場所がわかりにくかった。
Googleマップが示す場所は
どこから入ったらいいのか迷い、
そのブロックを1周してしまった。


駅前からこの矢印に沿って行くと
よござんす。

それにしても、この左隣は
昨日移転オープンしたばかりの
下北澤 Ramen KUWAJIMA.


このビルはまだまだこれから
いろいろな店が入るみたい。

店に入って券売機へ。


この上には商品写真。


説明してくれたけど、
要は味は1種類で、
麺が手延べちぎり麺と
平打ち手揉み麺の2種類。
玉子を温玉か生玉子かを選ぶ。
具なしのTKMも両方の麺である。
また、メガ盛りは両方いっぺんに楽しめる。

両方の麺を味わいたかったので、
いつもの人を誘ってあるよ。

私は手延べちぎり麺Sを購入し、
温玉でお願いした。
麺量はS100g、L150g。

卓上にはチリ、あなごタレ、ペッパー、
岸田ポン酢がある。


あなごタレ?
と思ったけど、
マレーシアの甘からのタレを日本風にしようと、
穴子タレに見出し、それが味の中心になるようだ。

お品書きと説明書きもある。

IMG_6712.jpg
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マレーシア発祥の料理ではあるけど、
食材も全部日本で揃えるそうだ。

IMG_6707.jpg

麺の小麦も日本製。

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あなごタレの説明も丁寧に書いてある。

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驚いたのは自家製なんだね!
大きな穴子を仕入れて煮詰めるらしい。
業務用もあるだろうに、
そのこだわりはすごいな。

イカンビリスという
小魚を使ったちりめんじゃこみたいなものと
ウダンケリンという乾燥エビ。
これらがかなり味の構成に奏功するみたい。

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そぼろは豚肉、
青菜は季節のものを使用。

IMG_6713.jpg

サンバルも自家製。

IMG_6714.jpg

旨味のある辛いものを考えたとか。
ここいらにも店のコンセプトが表れていて、
読んでるだけで、引き込まれていく。

たまごも普通でない。

IMG_6715.jpg

圧延
というワードが店名に付くのも
史上初めてだと思うけど、
思いの丈はわかる。

IMG_6716.jpg

目の前には小野式製麺機もあるよ。


7分後到着。


マレーシアの屋台あたりをイメージしてか、
食器は全部樹脂製。


なんか可愛い。
麺量、Sは100g。

ビローンとビャンビャン麺みたい!


そのまま一本口にしてみると、
もちっとした食感がいいね。
日本の小麦を使ったのは正解です。

そして底の方からタレが
よく混ざるように混ぜていただくと、


ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!



めっちゃ美味しい!
小魚のカリカリの食感と、
干しエビの風味がかなり印象的。

いかにもアジアンなテイストなんだけど、
あなごタレの甘からさがすごく合っている。
それと自家製サンバルがすごいいい。

これは初めての味だなあ。

辛さはそれほどなく、
心地よい程度。

そぼろ肉も美味しい。


味変は岸田ポン酢と
胡椒がよかった。


岸田ポン酢は「ポン酢」と言っても
だいだいの絞り酢。
塩味はない。

あなごタレも足してみたけど、
好みの調味料だけに入れすぎ注意だったw

鶏ガラスープが付いてくる。


これがなんとも美味しくて
良い箸休めになった。

しらけん氏の手揉み麺バージョン。


もっちり度はこちらの方が
感じやすい。
どっちも麺もいいけど、
こちらの方が好みかな。

最後は追い飯のサービスがある。


ライス割り、強烈に美味しい!!!


営業時間はこんな感じ。


終わりの時間が日によって違う。

タイガービールとおつまみで
軽くやってから〆にJPMかTKM。
いいかもよ!


お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。


057
感想など。。。
posted by ぼぶ at 16:41 | Comment(0) | 東京都世田谷区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする