2020年06月23日

粉麺小屋@中野坂上(特製中華そば)

※投稿当初は「こめんこ屋」としていましたが、
写真をよく見ると「粉麺小屋」としたようです。
訂正し、お詫びいたします。

訪問日時:2020/06/24 11:58

青梅街道沿い、中野坂上駅が最寄り。
元は手打ちうどん屋さんだった店が
手打ちラーメン屋に業態転換した。
その麺に惹かれて行ってみた。


看板には
「粉から手打麺」
の文字。
粉じゃないところから手打ちってあるのか?
というツッコミはさておき、
店頭の口上も目を通す。


お金に困っている人は
1食あげると。。。
すごいな。

こちらのご実家は「さくら屋」。
調べてみたけど、これかな
そして、幡ヶ谷の「めんこ屋」で16年、
独立して こめんこ屋で10年だそうだ。
手打ちラーメン屋への転身は
集大成とある。。

手を消毒して入ります。


特製中華そば(並)をお願いした。
厨房に向いた直線カウンター2+6、
ご時世柄か壁に向いた2人卓×2。

調味料は胡椒、酢、ラー油。


先客ゼロ(退店時は満席)で
6分後、特製中華そば到着。


ぶっとい うどんが見え隠れ。


特製は火の通ったチャーシュー1枚、
低隠鶏チャーシュー1枚、味玉が増える。

スープは甘味のある和風仕上がり。


鶏ガラ、羅臼昆布、煮干し、鰹節、
宗田節、さば節、さんま節などを使用。

うどんつゆのようでもあるけど、
ほのかな油分がラーメン寄り。

麺には驚いた。




ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!



つるつる、もっちりの極み。
足で踏んで鍛えたようなコシがナイス。
うどんのようでもあり、この麺はすごい!

スープのからみも良く、
清湯に極太麺という、
一見ミスマッチと思える疑心暗鬼は
一口目で払拭される。


特製のチャーシューは3種。


これはデフォルトでも入る
低温調理チャーシュー。
したたるような仕上がりではなく、
味もしっかりしていて美味しい!

低温調理鶏チャーシュー。


これまたうまい。
しっとりとジューシー。

火の通った豚チャーシューもいいねえ。


3種類、どれもすばらしい。

穂先メンマも太めで主張がある。


鶏団子。


ラーメンに乗っているとテンションがあがる。
これも美味しい。

味玉はとろとろ。




麺はもっとほしいと思った。
最低でも中盛かな。


営業時間はこんな感じ。



何しろ、麺が気に入った。
この麺を楽しむならば
油そばがよさそうだ。


お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。


098
感想など。。。
posted by ぼぶ at 19:02 | Comment(0) | 東京都中野区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする