訪問日時:2020/09/13 12:00
大阪の超人気店鶴麺。
行ったことはあると錯覚していたけど、
未訪問だった。
そのオーナー大西氏は今やボストンの
Tsurumenで大ブレイクしている。
情熱大陸でも取り上げられていて、
すごいなーと思っていた。
23ドルのラーメンですぜ・・・
それがなんと、東京に逆輸入!
8月30日にオープンしていたけど、
ランチは日曜しかやっていない。。。
今日の12時に予約して、
ようやく行ってきた。
亀戸天神のすぐそば。
12時7分前に着いたけど、
すぐに入れてくれた。
今日で13/1000。
楽しみますよ。
席に案内されると、
予約の名札。。
お品書き。
コース3800円のみ。
ラーメンで締めるコース料理、
こういうの大好き。
なお、予約はコースのみ。
予約なしだと、1800円の
Matsutake Won-ton ramen単品になる。
飲み物はアメリカのビールとか。
シャルドネの芸術と呼ばれるシャンパン、
激しく気になる。
店長さんと美人の女子スタッフさん
二人体制。
セッティングはおしゃれ。
まずはラーメンの前に
野菜を召し上がってほしい、
とのことで、
Seasonal Sarads of herbs and leafy vegetables
広島の梶谷農園のハーブサラダ。
いちじく、くるみ、カッテージチーズが
よいアクセントになって、
野菜を楽しく摂取できるね。
次は
Matsutake Won-ton plate
干し松茸の皿ワンタン。
フレッシュな松茸とは明らかに違う、
深い味わいに引き込まれる。
淡海地鶏の鶏油の香りがナイスだし、
かけられた生醤油がバッチリ合う。
干し松茸はアメリカのもの。
棚にたくさんストックされていた。
次は麺だな!と思っていると、
店長さんが
「これから麺を切ります」
と!
へ?小野式が飾ってあったけど、
こういう見せ方をするのか〜
できました。
きれいな麺・・・
これを二玉、130gを使うそうだ。
そして
A bowl of microcosmo ramen
到着。
丼一杯の小宇宙ラーメン。
やっと会えたね。
チャーシュー、ワンタン、三つ葉、
穂先メンマ乗る様は小宇宙。
スープは
・淡海地鶏の黄金の鶏油
・干し松茸の一番出汁
・野尻醤油2年熟成木桶仕込み
を使用。
キリッとした生醤油の香りと味、
乾燥松茸のどっしりした旨味。
そして淡海地鶏の鶏油の香りがすごい。
これは・・・うまい・・・
小野式で切られた麺は、
断面長方形のつるつる食感。
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
この系統のラーメンは
今やあちらこちらにあるけれど、
乾燥松茸の深い味わいは
それらと一線を画す。
チャーシューは
ロイヤルポークの肩ロース。
これが柔らかくてバカみたいに美味しい!
もっとほしい。。。
ワンタンは先程と同じものだけど、
やはり温かいスープに入っていると、
食感も味わいも異なる。
こちらの方が好き。
穂先メンマ。
とっても柔らかい。
そして麺と具がなくなると、
いつの間にかスープを飲み干していた。
だけど・・・
このあとの〆rice用に
残しておくんだって。
それ、早く言ってよ〜
そしたら、新しくスープを作ってくれた。
どうもすみません。
楽しくいただいた。
ライスにも合いまくりだな、このスープは。
米の方が松茸の味が合う感じ。
最後に海苔巻きがありますが、
と言われ、ありがたく頂戴しますよ。
長芋とバラ肉チャーシューの海苔巻き。
黄身醤油がかけられていて、
素敵なデザートでしたん。
接客が二人ともとても気持ちよく、
その面でも非常に満足した。
200日でラーメンを変える?
らしいので、また来なくては。
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感想など。。。