訪問日時:2008/08/22 19:30
気に入っていたのに、2007年11月に閉店してしまった。
しかし、この6月に突然場所を変えて再開した。
ただ、1杯3000円というとんでもない価格設定。
まあ、一度は行ってみるかと、仲間と行ってきた。
ものすごい雷雨。
びっしょりになりながら、道に迷い、ようやく到着。
しかし、わかりにくい場所だ。
住宅街の中にあり、こんなところにラーメン店はおろか、
飲食店があろうとは誰も思わないだろう。
(後日店の前で撮ったもの)
このような表札しかないし、
一見はめちゃくちゃ入りにくいだろうね。
ドアを開けて店内に入ってびっくりした。
ものすごくきれいな空間。
ラーメン店のそれではない。。。
高級なフレンチかイタリアンかって感じ。
席に着くと、こんなおしゃれなセットが。
この置き皿、重くてとっても高価そう。。
注文は連れがトムヤム激城麺の赤、
私はトムヤム氷城麺にした。
歩いてのどが渇いたので、まずはシンハをいただいた。
うーん、やっぱりシンハはうまい。
シェフとも作りながらではあるが、少し話ができた。
なんとなく私のことを覚えていてくれてみたい。
この場所は大橋時代のお店のお客さんの所有だとか。
別にこの場所に開いたのは単なる巡り合わせらしい。
そして連れの赤、到着。
ちょっと味見したけど、パワーアップしたみたい。
爽やかな酸味、辛味、いずれもやはりハイレベルだ。
そして、氷城麺。
カウンター上部のライトに照らされ美しく光る。
大きな氷が目立つ。
スープは冷製トムヤムで、温かいものよりは辛さがある。
いやーおいしいなあ。
麺はフォーを使っている。
中華麺よりも冷製麺には合っている、と感じた。
具は豪華に海老しんじょう、青パパイア、そぼろ、白髪ネギ、
トマト、パクチーなど。
どれもがこの一杯には必須に思える。
最後はスープに残った具をこのライスに乗せて、
スープをたっぷりとかけて、さらさらと。
わさびも添えられ、
ウ(゚∀゚)マ〜〜〜!!!!
満足したなーーー。
ちなみに裏メニューで赤のつけ麺もあるとのこと。
今度はそれをいただきにこなきゃ。
それにしても、この藤巻シェフのセンスは私の琴線に触れる。
シェフの作ったフルコースを是非いただいてみたい、
とふってみたら、月1度くらいはそういうことを
しようと思っている、とのご返事。
名刺を置いて、連絡を約して店をあとにした。
お店のデータはこちら
実食感想
実食メニュー:トムヤム氷城麺3000円
スープの種類:冷製トムヤム
麺の種類:フォー
具:海老しんじょう、青パパイア、そぼろ、白髪ネギ、トマト、パクチー
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:−
メンマ評価:−
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:高いですけど、納得はしました。
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