訪問日時:2008/12/24 12:00
この11月に開店した、竹田敬介氏の手がける4店目。
立派な看板だこと。

海老名の中村屋さんのものに似てるね。
こちらは銀看板だけど。。。
店はちょうど何席かあいてて、ラッキー。
こちらは昼と夜とでは、メニューが異なる。
上段が昼、下段が夜となっている。
つけめん渡り蟹の滴を購入。
麺は300gで少なめにすると、メンマかのりをサービスしてくれる。
一番手前の席に通されたけど、
ドアが開くたびに寒いったら。
ラ部日記の青木健さんのイラストによる、
四代目つけめんの楽しみ方。
青木さんのイラストっていいですよね。
かわゆい。。。
7分後くらいにまずは麺到着。

瓦の形の特注器にのってやってきた。
ほんとに竹田氏は器に凝るよね。
よく見ると麺は三種類が混ざっているようだ。

続いてスープ登場。

ぐつぐついってるけど、
スープ中に焼き石はなし。
これも特注の器で、どうやら底の部分に焼き石の替わりになるものが、
収まっている感じだ。
底を持ったら熱くてびっくりした。
まずは麺からいってみると、
異なる食感の麺が楽しい。
私はあまり混ざっているのは好きな方ではないけど、
これはなかなかいい。
スープはなんともいえない渡り蟹の香り。
濃厚だけど、香り過ぎずに抜群のバランス。
あまりに蟹が勝っていると生臭く感じてしまうし、
この豚系との共生と言うか、見事。
メンマ、チャーシューは驚くほどのことはないけどおいしい。
濃厚スープなので、300gの麺がなくなるころにはスープは
ほとんどなくなっていた。
指南書にしたがって、「ライスボール」発注。

球状のおにぎりを油で揚げられ、レンゲに乗ってやってきた。
「あ、スープ足しましょう!」
とスープを足してくれた。
よかった〜
揚げおにぎりだけじゃ味気ないもんね。
そのライスボールをつぶしてスープに混ぜると、
なんと!
カレー味に変化したではないか。
って、情報過多なので、そんなことは知っていた。
うーん、これはサプライズで味わいたかったな〜(--)
でも、
ウ、
ウ(゜∀゜)マ〜〜〜〜!!!!
文句なし。
ライスボールの替え玉はないのかいな。
トッピングで2個100円とかあったら、
追加でも買ってしまうでしょうな。
家の近所にまさに「揚げおにぎり」を売ってる総菜屋があるんだけど、
久しぶりに食べたくなった。
揚げまんじゅうも買って帰るか。
今日は一人きりのクリスマスイブだし・・・・(>_<)
こちらは夜の「焼きもりめん伊勢海老の滴」も評判がいい。
夜も来てみたいなあ。。
お店のデータはこちら
実食感想
実食メニュー:つけめん渡り蟹の滴850円
スープの種類:渡り蟹、豚etc
麺の種類:細、中、太平3種類やや縮れ
具:スープにチャーシュー、ねぎ、メンマ
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★☆
メンマ評価:★★★★☆
再訪問希望度:★★★★☆
総合評価:★★★★★
ひとこと:さすがにすごいものを作り込んできましたね。