今日の夜から28日まで京都出張。
仕事の合間に結構時間がとれるので、
ラーメン行脚が楽しみ。
一軒目に選んだのはこちら、つけ麺や ろおじ。
名店の「高倉二条」の2号店として位置づけされる。
店構えを見て、店内に入ると、ああ、京都に来たな〜
という気持ちになった。
やはり関東の店とはどこか違う。
券売機でつけめん200gと鯛ぶぶを購入。
鯛ぶぶ、とはつけ麺の締めのお茶漬け。
鰯ぶぶもあり、これがここの名物にもなっている。
「ぶぶ」なんて京都っぽくていいじゃん。
(クリックで拡大)
席に座ると目につくのがこれ。
電磁調理器。
池袋のたくらにもあるけど、これは結構便利なものだと思う。
適応した器を使えばすぐに温まるし。。。
その適応した容器に入ってつけ麺到着。
麺はざるに乗っているので、
まだ湯切りの途中かい、って感じ。。。(^^;
スープの器も含めて、ここはあまり京都っぽくないぞと。(^^;
全流粉を使った自家製麺は日本そばのような外見。
口に入れるとしこしこと心地いい食感で、香りもよく、これはおいしい。
せめて300gにしなかったことをすぐに後悔した。。。
スープはやや濃厚な豚骨魚介だけど、
決してよくあるタイプではなく、あっさりした感じでおいしい。
麺を浸すとこれまたばっちり!
うまいなー。
長旅の疲れも癒される。。
卓上には魚粉、山椒、カレー粉。
これらはすべて麺にかけて使用する旨書いてある。
中でも山椒が抜群の相性。
やはり京都のものはいいねえ。
カレー粉は好きなのでいいんだけど、
このつけ麺全体には必要ないかな。
なんか、スープを壊してしまう気がして
ほんのちょっと麺にかけてみただけだった。
麺が終わり、鯛ぶぶがきた。
ご飯と鯛だし。
まずはご飯を入れて、鯛だしで割って、
例の電磁調理器に。。。
すぐにぐつぐついってきたので、
早速・・・・・
ウ(゚∀゚)マ〜〜〜!!!!
なんといううまさ。
鯛だしそのものは飲んでもおいしくないけど、
スープに入れるとその魅力が倍増する。
これは必須のサイドメニューだな!
お店のデータはこちら
実食感想
実食メニュー:つけ麺680円、鯛ぶぶ200円
スープの種類:豚骨魚介
麺の種類:中やや縮れ
具:スープにチャーシュー、ねぎ、メンマ
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:らーめんもおそらくおいしいでしょうねえ。。。
それはありがちな作戦ですね〜
京都もいい店が多いので、私も今回は大いに悩みました。
その中でも「すがり」はおすすめです。
京都らしさと最先端が融合したというか
実に楽しいお店でしたね♪
つけ麺よりもラーメンの方が完成度高く思いましたが
それを鯛ぶぶで見事に逆転した感じです(^^;
すがり、今度行くときは是非行きたいです!
コメントありがとうございます!
Rickyの千葉拉麺会議でのコメントはとても参考になります。
ろおじはとても気に入りました。
鯛ぶぶのためにつけ麺を食べる、という位置づけでもいいと思います。(^^;