武蔵新城になにやら斬新な提供スタイルの店ができたとか。
百聞は一見にしかず、と言うことで行ってきた。
場所は駅からほど近い、石畳の商店街。
店頭に写真付きのお品書き。
「めんや ゆうやぎ」と読む。
字はしんにゅうの「遊ぶ」でなく、さんずいの「游」なのね。
ラーメンにあたる游柳麺とみそ麺、
鉄鍋を使った鉄鍋游柳つけ麺と鉄鍋みそつけ麺という基本構成。
券売機で鉄鍋游柳つけ麺と豚しゃぶ飯を購入。
そこから中に入ると、結構広い空間。
奥に広い作りで、カウンター8席、4人卓×3。
一番手前のカウンターに座ると、
鉄鍋が基本だけど、陶器の器でもお出しできると説明された。
当然鉄鍋でお願いした。
そして、これを渡され、麺の種類を太麺か平打ち麺か聞かれた。
そして、麺の固さ、味の濃さ、脂の量も。
麺固めだけお願いし、茹で時間12分を待つ。。
4人卓には家族連れが2組。
赤ちゃん用のいすもあり、店のスタイルをうかがい知れる。
厨房内の男性スタッフ2人とホールの女性1人がとても感じがいい。
この店はすたることはないかな、と感ずる。
卓上にはいろいろな調味料。
有名なやげん堀七味がある。これはうれしい。
その他は魚粉、ラー油、にんにく、酢、胡椒、ごま。
まずは固形燃料入りのコンロに、取り分け用の器がきた。
まだ新品できれい。
そして、スープがやってきて、点火!
一気に豚骨魚介の香りが広がる。
店頭の写真とはずいぶん違うな。
まあいいや。
全粒粉石臼挽きという極太麺は確かなコシで、
噛んでいると小麦が口の中にに広がる。
これはいい麺だ!
スープはやや濃厚な豚骨魚介。
熱々なので、魚係の香りが飛ぶかな、と思っていたけど、
それほどのマイナスはなかった。
むしろ熱々が好きな私としてはテンションあがりまくり。\(^^)/
スープの中には厚切りと薄切りのチャーシュー。
昨日はチャーシューなくて寂しかったけど、
2種類の味わいでおいしいし、これで帳消し。(^^)
メンマもほどよい食感でおいしい。
スープは最後まで熱々。
取り分け用の器は最初使わず、直接食べていたけど、
具もだんだんと熱くなってきたので、両方の食べ方で楽しんだ。
やげん堀七味は香りがよくて抜群に合う。
割りスープは鉄瓶でやってきた。
いやー、こだわっとるねえ。
中身は豚骨魚介
スープ割りは器に取り分けて飲んだ。
いや、直接レンゲですすると、やっぱり熱いし。。(^^;
それにしてもこれで700円とはお値打ち感あり。
昨日の寂しさを補って余りある。
豚しゃぶ飯。
しゃぶ肉が三枚。
おろしポン酢で軽く味付けされている。
これはいい!
おいしい!
スープをかけたり、七味、胡椒をふったり、楽しいっす!
そして、満足の完食。
私、思うのですが、最後までぐつぐつ行っているスープ温度がもったいないので、
自分で豚をしゃぶしゃぶするトッピングを作ったらどうでしょうね。
濃厚スープをまとって、豚しゃぶ飯もそうやって作ったらおいしいと思うです。
帰りは店を出るまできっちり目を合わせてお見送りの店長?さん。
気持ちがいいねー。
それにしてもどこかで見たような。。。
いやー、楽しかった、おいしかった。
味噌系も食べてみたくなった。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:遊柳鉄鍋つけ麺700円、豚しゃぶ飯250円
スープの種類:豚骨魚介。
麺の種類:極太断面長方形
具:スープにチャーシュー、ねぎ、メンマ 麺にみつば
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:賛否あるようですが、私は気に入りました。
自分も気に入りました。
しゃぶしゃぶ いいですねぇ〜!
お久しぶりです。
ね。いいアイデアでしょ?
全粒粉の麺は 美味しいですね!味卵もかなりイケましたよ!
夜遅くまでやっているようなので、仕事帰りに寄ってみます。
でも、聞かれても鉄鍋を所望しません?
目新しいですものね。
麺、おいしいです!
☆にくたまさん
是非行かれてみてください。
麺が特に気に入りました。
飲み干したくて仕方がなかったんですが、最後の一滴がすくえないのはなんとかならんでしょうか?(笑)
おお、行きましたか。
確かに最後はあのレンゲだとすくえないですね〜。
やはり色々な可能性があるのが
この業界ならですね!
本当に次から次へと新しいアイデアが出てきますよね。
ああ、そうなんですね。
グループのにおいがすると思いました。
情報ありがとうございました。