2010年03月27日

【閉店】【90/'10】一の加房@荏原町(魚介つけ麺)

訪問日時:2010/03/26 12:00

今年の1月15日にひっそりとオープンしていたお店。
テリトリーの地区なのに全然わからなかった。。

DSC01951.jpg

天幕には前のお店の名前がうっすらと、、、(^^;
これじゃ、一見何のお店かわかりませんって。。

近づくと、

DSC01944.jpgDSC01943.jpgDSC01952.jpgDSC01950.jpg

いろいろ書かれていて、ようやくつけ麺屋さんとわかるけどねー。

店に入ると、6席のカウンター。
厨房も席も狭い。。

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店主さんに魚介つけ麺を200gでお願いした。
今のところ400gまでは同額だけど、
4月からは大だけ+60円だとか。
また、しめご飯も4月からは100円だとか。

さて、店名の読み方は各ブログで諸説あるし、
ぐるなびでは店名そのものが「一加房」(イッカボ)となっている。

で、店主さんに確かめたところ、

「いちのかぼ、と読みます!」

一番最初についたブドウの房を表すそうで、
徐々に大きな房に育ちたい、という願いが込められているようだ。
もやもや解消。

DSC01946.jpg

ぐるなびの画とは違うな。
スープにはキクラゲ、ねぎ、ほうれん草。
ねぎは入れる直前に切るのがこだわりみたい。

「日本人はねぎが好きだからねー
切り置きは香りがとんじゃうからねー」

と店主さん。

麺にはチャーシュー、半熟味玉、刻みのり。

麺はつるつるもっちりの中太麺。

DSC01947.jpg

鶏と魚介のスープに浸していただくと、
とっても香りが大切にされた一品だと感ずる。

白濁はしているけど、「淡麗」と称されるのはわかる気がする。
とろりとしていながら、あとはすっきりとする。

なかなか個性的なつけ麺ですなー。

チャーシューも丁寧に作られた感じでおいしいし、
スープ中のいろいろ具がそれぞれとってもいい。


200gの麺がなくなり、しめご飯をお願いした。
器を渡すと温められて返ってくる。

DSC01948.jpg

新たに切られたねぎも添えられて、またまたいい香り。

このときを待ち、こんなんしてみました。。

DSC01949.jpg

味玉をここまでがまんするのもつらかった。
チャーシューも乗せてみたかったけど、それはがまんできなかった、、、

で、これうまい!
スープ割りもいいはずだけど、これは必須だな。


急に活気づいた荏原町。
一の加房さん、見事な房が実るでしょうか。
がんばってください。


お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。


  実食感想

実食メニュー:魚介つけ麺700円、しめご飯0円(4月から100円)
スープの種類:鶏魚介
麺の種類:中太ストレート
具:スープにキクラゲ、ねぎ、ほうれん草
  麺にチャーシュー、半熟味玉、刻みのり 

スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★☆
チャーシュー評価:★★★★☆
メンマ評価:−
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★☆
ひとこと:おいしいのですが、なんとなくまだ未完成な感じを受けました。さらなる進化が見込めると思います。



posted by ぼぶ at 09:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都品川区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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