2010年03月27日

【92/'10】麺屋武蔵 厳虎@秋葉原(ら〜麺)

麺屋武蔵系の新店。

3月31日グランドオープン。先行試食会に参加させていただいた。



虎洞で副店長、鷹虎で店長の勤務経験がある、
大原さんが店主となるお店。

秋葉原の電気街の方にあり、かなり派手な店構え。

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店に入ると、右側に券売機。

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席は12席の鋭角なL字型カウンター。

卓上には誂えたという鉄製の箸置き。

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3種類あり、とってもおしゃれ。

照明器具もかなり凝ったものだった。

目の前には虎の絵。

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店名の由来は巌流島と前店名から取ったとか。


例によって元気な湯切りのかけ声のあと、ら〜麺到着。

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麺量は並、210g。
中も大も同料金で、野菜増しも可能。

黄色は虎を意識かな?
阪神を意識だとしたら、再訪はむずかしいぞ。。(^^;

煮干しがコンセプトというスープは、
あっさりでもこってりでもない。
旨みが強く、甘みを感ずる。

確かに煮干しは香るものの、二郎風を意識しての野菜が多く、
煮干しの香りを消してしまっている。
なんかもったいないな。。

背脂が沈んでいて、これがこってり感を出していて、これはいい感じ。
燕三条系と言えなくもない。

頂上にはすりおろし玉ねぎが乗っているが、
これの存在意義はよくわからない。

このスープは好みが分かれるところだろうなー。
最初はおいしく感じるけど、後半飽きてくるので、
そのころから野菜を集中的に食べるのがいいかもしれない。

麺は#10の太麺、厚めの平打ち。

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むっちりとしておいしい。
これは好み。

一番気に入ったのはチャーシュー。

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薄目に切られたものが大量に入っていて、
量的にも満足感があり、なにしろ味がいい。


同行者のつけ麺。

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これも頂上におろし玉ねぎ。

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このつけ麺、かなり甘いスープではっきり言って好みではない。
麺と肉はおいしいけど。。(^^;


アキバカライ麺。

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至近距離にある武仁の、アキバカリー麺に対抗してのものだとか。
まわりにかかっているのは、自家製の煮干しラー油。

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今流行のラー油を意識してのことかは知らないけど、
このラー油かなりいい!

煮干しを油で揚げて、そこへ唐辛子を入れ、
あとは豆腐やら、チャーシューやらを加えているみたい。

普通のら〜麺にそのラー油がかかっているだけのものだけど、
かなり劇辛仕様。
私は大好きだけど、同行者は大汗をかき、むせかえっていたよ。

次回は必ずこれにしよう。


※31日のグランドオープンには、すべてのメニューに関して、
 多少変わっている可能性もあります。



お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。



  
実食感想


実食メニュー:ら〜麺750円

スープの種類:煮干し醤油

麺の種類:太平厚縮れ

具:チャーシュー、青ねぎ、ゆで野菜(キャベツ・もやし)、おろし玉ねぎ 


スープの余韻:★★★★☆

麺の評価:★★★★★

チャーシュー評価:★★★★★

メンマ評価:−

再訪問希望度:★★★★☆

総合評価:★★★★☆

ひとこと:武仁に比べると、特徴が弱い気がしました。




posted by ぼぶ at 20:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都千代田区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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