元巨人の抑えのエース、角 盈男さん。
彼もラーメン好きで、TwellV(BS222)で
「奥深き!らーめん道」という番組を持っている。
ご当地ラーメンを探求する番組だけど、
彼のラーメンを食べる姿は実においしそうで、毎週録画して参考にしている。
最近、群馬県館林市のラーメン店2軒をレポートしていた。
それがとても気になっていたので、
いつもの東北出張の帰りにいってみた。
一つは「らーめんいっ直」というお店。
残念ながら定休日だった。。。。(><)
で、もう一軒の「舌笑家」にやってきた。
「舌笑」は当て字で、一文字。
「ごちや」と読ませる。
駐車場がとても大きくて助かる。
車を降りると、大きな沼が広がっていた。
蓮の花ももうすぐだね。
店は外も内もとってもおしゃれ。
一瞬どこが入り口か迷った。。
店内はすいていた。
一番手前のカウンター席に腰掛け、メニューをば。
王道の他に魅力的な創作麺も並び、迷う。
こんなのもあったし。
ところで、
こちらは青竹打ちの麺を二段熟成させたものを使うのが大きな特徴。
二段熟成とは、低温と常温の二段階で熟成させたものだという。
どんなものなんでしょう。
王道の醤油ラーメンをお願いした。
しかしおしゃれな店内。
でも、嫌味でなく、センスがいいので結構しっくりくる。
やがて到着。
ピンスポットを浴びて、ラーメン怪しく浮かび上がる。
いかにもスッキリしたスープがきらきら光ってきれい。
スープは揚げネギが適度に浮き、コクを増しているが、
それがなくても、自然な旨味が凝縮された極上スープ。
これはうまい!
メンマが穂先でやわらかおいしい。
問題の二段熟成麺はこんな。
不揃いの、いかにも佐野風の手切りの麺。
口に入れると、唇を通るときはちゅるっとした感じだけど、
かみしめると柔らかなコシがあり、
なるほど、独特の食感ですなー。
スープにもマッチしてうまい!!
チャーシューがまたおいしいねー。
淡い味付けながら旨味十分。
豚のふくよかな味がよくわかる。
チャーシュー丼なんか絶対おいしいはずだ。
他のメニューも気になるなあ。
ペペロン麺なんて名前だけで超ひかれる。
インターからは比較的近いのでまた来るかな。
満足して店をあとにした。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:醤油ラーメン600円
スープの種類:すっきり醤油
麺の種類:中太平縮れ
具:チャーシュー、ねぎ(白髪ねぎ、小口切り)、穂先メンマ、貝割れ菜
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★☆
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★☆
ひとこと:星5つでもいいのですが、なんかそうさせないものがあるんです。何なのでしょう。。。