今日は東京ドームで巨人の最終戦。
勝てば2位でクライマックスシリーズがホームの東京ドーム開催。
甲子園とは雲泥の差なので、是非とも勝たせるべく応援に!
と、その前に腹ごしらえっと。。。
盆休み以来の白山火風鼎。
7月にスープの仕込みを変えたばかりか、
8月には油そばもオンメニュー。
さらに、つけ麺を始めるらしいとの噂。。
お店に入ると、若店主のいつにない歓待を受けた、、、
?
と思っていると、つけ麺はまだ正式発売ではないけど、
なんと今日はつけ麺をテストで作ってみた、とのこと。
なので、とってもラッキーだったということだね。
店主さんも「運命ですかね〜」、などと。。
なので、もちろんつけ麺をお願いした。
つけ麺用の麺は小麦粉は傾奇者を使っているとのこと。
さきほど、六厘舎の人も食べに来たらしい。
お品書きが手書きに変わっていた。
油そばも「土井そば」としてレギュラーメニューに。

シュートボクシングの土井氏に油そばのおいしさを教わったらしいけど。。。
到着。
スープはなんと、豚骨魚介。
それも適度に濃厚なもの。
うーむ、そうきたかー。
手打ちで傾奇者を使っているところは唯一でしょうね。
なんと艶やかな。。。
そして、しっかりとした弾力。
手打ちで手切りのよさがふんだんに発揮されている。
この麺は極上だ。。。
そして、スープに浸していただきます・・・と。
うまい!
実にうまい!!
麺とスープの絡みもいいし、
味のバランスもいい。
東京に来てからこの味を作り上げてしまうこの店主の技量は
かなりのものと思料する。
究極のチャーシューもメンマも息を吹き返したかのようにおいしい。
さて、最後はスープ割りをしてもらって完食したけど、
火風鼎でこれを食べている違和感がぬぐえなかった。
白河本店もなじみだし、こちらは父上をリスペクトしてる感が心地よかっただけに、
「おいしい!」と言いいながらも複雑な気持ちだったことは確か。
ちなみにこの麺、普通の醤油スープでは全く合わなかったそうだ。
なので、これを活かすのは濃厚スープということになるのだろう。
夜はあまり人が入らないので、若者向けにこのような
濃厚メニューに夜だけ変えるかもしれないとのこと。
やはり東京、厳しいんだろうなぁ。
今度石神本にも載るそうだし、がんばってください。
応援しています。。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:つけ麺800円
スープの種類:豚骨魚介
麺の種類:太ストレート
具:スープにチャーシュー、メンマ、ねぎ
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:いろいろな挑戦が受け入れられるように祈っています。
しかし濃厚系というのは意外でした。
あの場所は学生をどう捉まえるかですからねぇ。
味よし接客よし○○よしの店ですから、
ぜひとも今以上に繁盛してもらいたいものです。
そう言えば、情報ありがとうございました。
たまたまやっていたんですよね。
普通のラーメン食べる予定だったのですが。。。