やっと行けました、丸千茶寮。
かつて一世を風靡した「NOBU東京」で店長だった人が
ロンドンに渡り、スシ&ジャパニーズタパスの店「dinings」を出店、
その後、ミシュランに掲載されるなど、評価が非常に高かったらしいが、
その方が、なぜかラーメン店を五反田に開いた。
NOBU東京は一度は行ってみたかったけど、
そのうちになくなってしまって。。。
暖簾が出るのを待って一番で入店。
広めでおしゃれな店内。
カウンター13席くらいとテーブル席がいくつか。
メニューを見て、


スープは鶏白湯、鶏白湯+魚介、鶏清湯、という3本立て。
ネーミングだけではかなりわかりにくい構成になっている。
魚丸(ととまる)ダブルを注文した。
チャーシューは鶏と豚と選べるが、豚でお願いした。
あと鶏めしも。。。
メニューの表の見開き。
いろいろと味に対する説明書きが。。。
それよちもおつまみメニューが気になる。

砂肝のコンフィとか、豚足のテリーヌなんて特に気になるなあ。。
夜も来てみたいなあ。。
調味料もいろいろ。

一番手前の茶マー油はこういうことらしい。

いろいろ撮影し、読んでいたら到着。

置かれた瞬間、好みの香りがあがってきた。
鶏と魚介の組合せは好きなんだよね。。
スープは上品な鶏白湯に魚介系を合わせているけど、
鶏白湯単体でもかなりおいしい部類のスープだと思わせる。
その良さを魚介系が見事に後押し。
これはうまい。
麺は自家製という細ストレート。

ぱつっと噛みきれ、食感は最も好きなもの。
いやー、おいしいじゃないですか。
チャーシューは肩ロースのやわらかタイプ。

味も濃すぎず薄すぎず、さすがの仕上がり。
鶏めし。

鶏そぼろは家でもよく作り置きを頼むくらい、大好きな総菜。
鶏そぼろにはちょっとうるさいけど、
これは抜群!
鶏の炊き込みご飯にそぼろが乗っているタイプで、
味も香りも最高ですな。。
スープをすすりながら、おいしく楽しく完食。
ちょっと値段が高いけど、
今後是非はやってほしいお店の一つ。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:魚丸ダブル850円、鶏めし380円
スープの種類:鶏白湯魚介
麺の種類:細ストレート
具:チャーシュー2枚、浅葱、メンマ、ほうれん草、鰹節、味玉1/2
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:つけ麺や中華そばも食べてみたいですね。