本日オープン。
我が家にほど近いところにあり、看板が付いたときから気になっていた。
ここは元は自家製麺を使う、歴史のある中華料理屋さんだったけど、
残念ながら閉店したのは今年の初めくらいかな。
その跡地を半分にして、右側にスナックができ、
そして、今日左半分ににラーメン屋さんオープン。
さすがにオープン初日。
ご近所需要で行列していた。
一番後ろに並ぶと、経営者らしき方ががメニュー表をくれた。
前もってぐるなびでチェックはしていたけど、
ちょっと迷って、醤油らー麺に決めた。
先ほどの方はやはり社長さんで、
店長さんはいとこですって。
店名のSenmiは二人の名前と「千客万来」というワードに由来するそうだ。
店長さんは高井戸の方の某ラーメン店で20年勤め上げた方。
ベテランですねー。
また、ここのほかに4店舗くらい拡大する予定とか。。。
やがて、店内に誘導され、券売機の前に。
予定通り醤油らー麺を購入。
カウンター9席、4人卓×3のほどよい広さ。
カウンター4番に腰掛け、食券をホールの男性に渡す。
麺量と麺の固さ、脂の量を聞かれたので、並で普通でお願いした。
あと、本日は味玉サービスだって。
厨房が恥ずかしいほど目の前。
てんやわんやになっているのがよくわかってしまう、、、
1ロットは6杯なんだけど、
すみません。はっきりいってスキルを超えてます。
器にタレ、脂を入れ、スープを入れてから2分くらい放置。。
ゆであがった麺を入れて、うろうろ。。。。
注文票とにらめっこしながら、トッピングを入れたり、出したり、入れ替えたり。。。
挙げ句に注文票を片付けるのを忘れたために、すでに帰った客のをまた作っちゃったり。
そんなこんなで配られていったけど、
私のはそのロットの一番あとだったために、麺を入れてから4分くらいたって到着。
やや濁ったスープ。
具は豚チャーシュー、メンマ、ねぎ、のり、ゆでキャベツにサービスの味玉。
まずは味玉がゆるすぎるのが第一印象。
スープはライトな動物魚介系。
最近は豚骨魚介系を「またおまえか系」、略して 「またおま系」とも言うらしいが、
すでにスタンダードなカテゴリとして確率されていると思うのに、
なんでそんな言い方されるんでしょね。。
ラーメンと言えば清湯の醤油ラーメンがイメージとして一番多いと思うけど、
淡麗系の新店ではそういうこと言われないのにね。。。
まあいいや。
さて、スープはさすがにぬるくなっているけど、決して悪くない。
むしろ私としては好きな部類。
麺は中太やや縮れ。
朝日製麺のむっちり麺。
・・・・ただ、伸びてしまっていてとても残念。
これも悪くない。
チャーシューは紀州三元豚。
すなおにおいしいものだと思う。
メンマも太くてくせがなくおいしいけど、
味玉は黄身がゆるすぎかな。。
もう少しゆでた方がいいと思う。
今日は初日だし、仕方ないかもしれない。
落ち着いた頃に来てみよう。
つけ麺とか胡麻らー麺とか気になるし、社長さん実直そうだし、、
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:醤油らー麺750円
スープの種類:豚鶏魚
麺の種類:中太やや縮れ
具:チャーシュー、ねぎ、メンマ、のり
スープの余韻:★★★★☆
麺の評価:★★★★☆
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★☆
ひとこと:ご近所さんなのでがんばってほしいです。
その後これをどのように改良していくかを暖かく見守りたいです。
武蔵新田の環八は毎週のように車で通るので気になっていた場所でした。
月末あたりにでも訪問してみたいです。
まあ、初日ですから割り引いてます。
普通においしいので期待したいです。。
☆にくたまさん
私も見守りたいし、応援したいと思います。
おいしいことはおいしいので。