訪問日時:2011/01/18 11:20
昨日は寂しかった店先が今日は花でいっぱい。
しかし、「ずっとブランチ」なんて、なんちゅう店名か。。。
森住さんが油そばにはまって、この店を出したと言うけど、
あんなに麺とスープにこだわっていた人が、
なんでまた油そば専門店なんか、、、
と思うわけです。
昨年末のプレオープン後、いろいろな人のレポートを見ると、
トップメニューが牡蠣あぶらそば。
そこで、ハタと思い当たったのが昨日の嘉賓だった。
嘉賓は広東料理の店で、牡蠣ソース和えソバが有名なお店。
住所はなんとなく近いし、森住さんが嘉賓のそれを食べて、
出店を思い立ったのでは、
という仮説を立てるに至ったわけです。
それにしても、あまり人通りも多いとは思えないこの場所に、
麺家大勝軒、大陸と3軒のラーメン屋が並ぶことになったわけだ。
店に入るとまだまだすいている。
テーブルだけのスタイリッシュな店内。
奥の席に座り、一応メニューをば
比べる意味では牡蠣の方がいいけど、
やはり具がほしス、、、
特牡蠣あぶらそば正油味かつお風味を大盛りで注文した。
卓上には醤油、酢、ラー油、一味。
酢とラー油の入れ物がおしゃれ。
あとで使うことになるけど、どうやって出すのか少し迷った。。
到着。
大盛り270gの麺量ながら、少なめに感ずる。。
麺には予め味を和えてある。
早速ずるずる・・・
ウ(◎◎)マ〜〜〜!!!
なんと言っても麺が最高!
#14くらい?のストレート麺はやや固めに仕上げられているけど、
この歯触りがベストな味わい。
牡蠣の味はどちらかというと、かつおに覆われているような感じで、
前面には出ていず、全体をうまくいいお味にまとめている。
いやー、すごい完成度だ。
具は塩ローストポーク、支那竹、青ネギ、刻みのり、刻みナッツ。
チャーシューでなく、ローストポークなのね。
でもこいつはうまい。
皮の部分がカリっとして塩加減も絶妙。
途中で酢、ラー油を加えてみる。
ラー油の香りがとてもよく、3回にわたってかけてしまった。
夢中で食べ終わると、タレと油が残る。
この店はライスを置くべきです!
絶対ライス割りが合う!
あるいはスープか、嘉賓のようにおかゆがほしい。
2月にはスープが登場するというし、
また来る・・・かな。
結論。
嘉賓に比べて味のベクトルがちょっと違う気がする。
でも、旨みの起源は一緒なので、やはり何らかの参考にはなっているのかな。。。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:特 牡蠣あぶらそば正味 かつお風味 大盛り950円
スープの種類:−
麺の種類:中太ストレート
具:塩ローストポーク、支那竹、青ネギ、刻みのり、刻みナッツ
スープの余韻:−
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:塩味の方もいただいてみたいです。
この記事へのトラックバック
森住さんのブログ(http://ameblo.jp/y-morizumi/entry-10704823711.html)でも油味について触れられています。
牡蠣の味が、かつおに覆われているというのは、すごく想像が付きます。もともと強烈な牡蠣風味ではなかったですもん。
確かに高いですね。
MISTでも1000円オーバーでしたし、
それでも人が入るのがすごい。
☆ふらわさん
ら−ナビ達人の山本さんに森住氏がそう話されたそうです。
私的には6番目の味というのは後付けなんじゃないかと。。。
☆pakioさん
かつお風味もそれほど強くはないです。
絶品の麺の引き立て役に過ぎない感じ。。。
自分はプレの際に訪問しましたが
若干変えてきていますね。
ややCP悪くも感じますが、麺が美味しいくて
自分は大変満足でした
あとプレの際は牡蠣がかなり感じられていたんですけどね・・・というより鰹がなかった
そう、麺がすごくおいしいですよね。
さすがちゃぶ屋さん。
牡蠣ソースの味は感じますが、突出せずに旨みの引き立て役的かな、戸感じました。。