訪問日時:2011/01/21 11:40
本日オープンの店。
「三三七」に続いて、つけめん玉グループが経営する3店舗目。
玉は住宅街、三三七は大通り沿い、今度は商店街の中。
表には背広姿の呼び込みさん。
なんか大資本系のごたる。。
あの小さい店からこんなにご発展するとはすごい。
店に入ると、最新型の券売機。
まったく予備知識がなくて入ると、100%まごつくと思う。
つけめんを選ぶと、次の画面でお好みを選ぶことになる。
味がノーマルと赤いつけめんとある。
だいたい、赤って何?(あとで聞いたら辛いつけめんだそうだ)
次に麺があつもりか、冷たいのか、普通のか。
普通って?(おそらく普通は水だけで、冷たいのは氷水でしめると思われ・・)
次が一番の疑問、ソースを選ぶ。
玉ソースか玉ゆずソース。
???
これは味を変えるためにあとで加えるソースのこと。
つけめん、普通、玉ソースを選ぶと、次はトッピングなどの画面。
おすすめのチャーカツも購入し、930円。
私は北島さんの速報を見ていたので、スムーズに買えたけど、
それでも大変わかりにくかった。
卓上のお品書きにも説明はまったくなし。
厨房の中はたくさんの男性たち。
一番手前が社長さんらしい。
本店で見たことある。
卓上は魚粉、おろしニンニク、七味、胡椒、酢。
8分くらいでやってきた。
かわいい器。
色合いが鯨ベーコンみたい。
麺は本店よりもやや細めのしこしこもっちり麺。
麺は相変わらずうまいね−。
スープは本店のとろりとしたベジポタ動物魚介から魚介を抜いたもの。
中にはチャーシュー、メンマ、なると、ねぎ。
さっそく浸していただくと、
豚鶏の力強いねっとりしたスープを麺がまとい、
口の中に一気に広がる。
魚介がない分、新しさも感ずる。
問題の玉ソース。
小さな器で出されるが、
野菜と魚介のスープを煮詰めたものとか。
カレーライスくらいの粘度で提供される。
麺を半分くらい食べたところで投入してみると、
表情が変わる。
荒々しい感じから、おっとりした感じ。。。。かな。
チャーカツとはこれ。
チャーシューをフライにしたもの。
豚カツソースではないソースがかけられ、
さくっとして熱くて、めちゃくちゃおいしい。
チャーカツ丼を是非食べてみたい!
スープ割りをお願いすると、
スープが足されて返ってきた。
なんか、ピンとこないぼやけた味になったな。。
すべて食べ終えると、器の底には日本地図。
全国制覇を目指しているのか?
2階席もあるようだし、商店街の真ん中と条件がいい。
人気店になるでしょうか。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:つけめん780円、チャーカツ150円
スープの種類:濃厚豚鶏
麺の種類:太やや縮れ
具:スープにチャーシュー、ねぎ、メンマ、なると
麺に水菜
スープの余韻:★★★★☆
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★☆
再訪問希望度:★★★★☆
総合評価:★★★★☆
ひとこと:玉のつけめんが好きなだけに、この変化球が受け入れられるか気になります。
ちょっと炙って、醤油を垂らすと最高っす。
お。
そこに食いつきましたか!
そうですよね。
世代がわかります。。。
先程行って来ました。昼時でしたがすんなり入れました(出てくるまでが長かったですが)。仰る通り自販機が、ねえ。どこでソースを選ぶのか分からず頼み損ねました。他のお客さんも味変している人はゼロ。これではこの店のコンセプトが無意味になりゃしませんかね?味玉つけめんは普通に美味しかったんですが、食傷もいいとこで再訪は微妙です。長文失礼しました。
未だに改善されていませんか。
背広の人に言ったんですけどねぇ。
「あれじゃ、何が何の味かわからないし、ソースを選ぶってどゆこと?」
と。。
不親切ですよね。