訪問日時:2011/01/24 12:00
昨年12月にオープンの情報はあったけど、
年を越えてこの21日にようやく開店となった、麺屋神のしずく。
神のしずく・・・・・・
「このワインはまさに神が作り出した、ひとしずくである」
「目覚めよバッカス!」
おもしろかったな、本もドラマも。。
麺匠竹虎の系列ですと。
花はたくさんあるけど、あいてるかどうかわからない外見。
ドアから中を覗くと、どうやらやっている様子。
開けて中に入ると、なんかすごい雰囲気。
スタッフは5人くらいかな?
きれいな制服を着て、千鳥格子の帽子をかぶっている。
やや薄暗くて、9席のカウンター。
店の奥には個室がある。
いくつあるかはわからない。
カウンターに座ると、目の前のディスプレイがすごい存在感。
おそらくスープに使うのであろう、乾物が並べられている。
本枯れ節とか、干しエビとか、昆布とか。。。
調味料は胡椒、醤油、酢、ラー油。
紙エプロンが置いてあるけど、黒とは初めて見た。
お品書きはこんな。
サイトの方が見やすいです。
ラーメンは醤油、塩、辛いの3種。
つけ麺はそれに比べて8種類もある。
塩、ごま、ミルクチーズ、ブラックカレー、トマト、明太子、魚介どろ、豚骨どろ辛。
迷って、ブラックカレーのつけ麺という変化球にしてしまった。。。
並盛200g、大盛300g、特盛500g(+150円)で、大盛同料金。
並でお願いした。
トッピングが一つ無料で選べるので、味玉をお願いした。
まずは自家製の浅漬けが供された。
白菜。
超浅漬けだけど、おいしい。
8分くらいでやってきた。
この配置は食べづらいので、
スープと麺を逆にした。
麺は太やや縮れ。
麺はもっちりしながらもしっかりした弾力があり、香りも良く、すばらしい。
スープはどろっとしたもの。
甘さも辛さもバランスいい。
具は豚、人参、玉ねぎ、挽き肉。
麺を浸して食べると、スープをかなり引っ張ってくる。
基本のスープはよくわからないけど、
これ、おいしい。
でも、麺の良さが際立ち、
これほどのスープでも負けている感じがする。
後半、麺の水分でスープがちょっとうすまってきたので、
醤油を足してみたらよくなった。
麺がなくなるころにはスープは全くなくなった。
できればご飯がほしかった。。。
ところで、この麺量200gよりもはるかに多いと思う。
250〜260gはあるんじゃないかしらん。
基本のスープのインプレッションはどなたかの
レポートを楽しみにすることにしよう。
それにしてもこの店11時から翌9時までとは
さすが歌舞伎町。
朝ラー、できますな。。。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:ブラックカレーのつけ麺900円
スープの種類:濃厚カレー
麺の種類:太やや縮れ
具:スープに豚、玉ねぎ、人参、挽き肉
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:ー
メンマ評価:ー
再訪問希望度:★★★★☆
総合評価:★★★★☆
ひとこと:これだけのつけ麺のラインナップはすごいですね。