火風鼎。
白河も、白山もどちらも大好きなお店。
表参道に出店したときは驚いたけど、
もうしめてしまったのも驚いた。
白山を休業してまで打ち込んでいたのに。
そして、なんと今日から白山火風鼎は
「鬼の棲家」と名前を変えて新装オープン。
すでに白河に帰ったお父上から花がひっそりと届いていた。
まあ、いろいろあったのだろうけど、
私は元気に作るこの人のラーメンを食べたい。
今日から2週間くらいはプレオープンという位置づけらしい。
のれんもまだだし、
外壁には火風鼎の名前が残っていて、
ばたばたと開店したことがうかがえる。。。
入店すると、お客は3名。
その一人はロバオさん!
お久しぶりでした。。
お品書きを拝見。
当然ながらお品書きも違う。
つけ麺をメインにするということで、3種類のつけ麺に2種類の麺。
煮干し強めつけ麺を手打ち麺250gでお願いした。
いつもながら堂々と作る小白井店主の所作に安心して待つ。
以前いただいたつけ麺よりもスープはサラリとしたタイプだね。
上に煮干しの粉がたっぷりとかかっている。
手打ち麺。
何口かいってみる。
どうも以前のものよりもゴワゴワ感が強いな。
香りはいいけど、ちぎれているし見た目があまりよろしくない。。。
ちなみに以前のつけ麺用手打ち麺。
つやつや感が足りない感じ?
ま、さっそくいただきましょー。
スープは鶏ベースの魚介。
文句なくおいしい。
煮干しの香りもとってもグッド。
スープはつけ麺としてちょうどいい塩分だけど、
そのまま飲んでしまえるくらいおいしい!
ただ、麺がもう少ししなやかだといいかな。。
チャーシューはたっぷり。
ラーメンのものとはちがって、柔らかく煮込まれたもの
これはこれでおいしいけど、
あの究極のチャーシューがやっぱりいいな。
プレオープンが終わったら、
二郎風のまぜそばもリリースすると言う。
さて、今度どうなっていくのでしょうか。
私は白河とも少なからず縁があるし、応援しますが。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:煮干し強めつけ麺900円
スープの種類:鶏主体魚介
麺の種類:中太縮れ
具:スープにチャーシュー、ねぎ、メンマ、なると
麺に貝割れ
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★☆
チャーシュー評価:★★★★☆
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★☆
ひとこと:まぜそばもいただきに来ます。
私も麺を見た瞬間、以前との違いに戸惑ってしまいました。
もっとも現在はプレオープン中なので、これから改良が
加えられてより良い一杯に仕上げられるでしょう。
私も二郎系が出るのを楽しみにしてます。
結局表参道店は閉めちゃったんですね。
白河市民としては、親父さんが戻ってきてくれたことは嬉しいんですが
やっぱりちょっと残念なような変な気持ちです。
親父さんのラーメン食べに近々火風鼎に行ってきます。
遭遇、うれしゅうございました。
麺は改良した方がいいですね。
心の疲れ具合が麺に表れている気がしました。
☆にくきゅうさん
私も白河火風鼎に行きたいです。
東京では醤油ラーメン作らないようなので。