本日オープン。
けいすけ系列ももう七代目か。
並ぶだろうな〜と思いながらも来てしまった。
さすがにすごい花の数。
各ラーメン店さんも新店のたびに出し合いで大変だね。
10人くらいか、たいしたことないかな、と並んだら、
「最後尾はlこちらです・・・」
と向かい側の高架下に3人並んでいる2番目の列に案内された。
ま、いっか。
回転が悪いな、と感じたけど、
30分くらいで店内だから、まあそれほどでもないかな。
券売機でつけ麺並盛をチョイス。
北島さんの試食会レポートによると、
辛さは、3辛でかなりのレベルということだったので、
1辛でお願いした。
今日は竹田総帥もお出ましだね。
きれいなロン毛。。。
店内は厨房を囲む形でコの字型カウンター18席。
2番の席に座った。
ティッシュは天井から。
箱をそのままくっつける店はたまにあるけど、
最初からこういう風に作るのはなんというか、すごい。
水はセルフだけど、
グラスを取って、回転寿司にあるような蛇口から注ぐ方式。
ラーメン店では初めて見た。
まず最初に無料サービスのライスが出される。
卓上にはきゅうりのキューちゃん、塩、マヨネーズ、くろず、カリカリ薬味。
あと、ゆで卵もサービス。
ってことで、ぱっくり剥いて塩でいただく。
正面には例によって、漫画の説明。
今回はコンセプトがわかりにくいので、これは助かる。
何でも脱チャーシューなんだそうだね。
つけ麺は11分後到着した。
またまた冷めにくい器で登場。
スープの器の底には焼いた鉄が入っている。
四代目と一緒だね。
麺は太やや縮れ。
コシッとした弾力があり、風味もまずまず。
具だくさんもコンセプトの一つみたい。
スープはキャベツ、もやし、玉ねぎを炒めて、
スープを注いで仕上げていた。
そこに鰈の竜田揚げ、メンマ、ねぎ。
最後にこれも特徴的な黒い香味油。
これは、花椒と唐辛子で作ったそうだけど、
これがかなり香りを支配する。
そして、辛さと痺れもかなりのもの。
スープのベースは豚骨の味噌味。
麺を浸していただくと、
柔らかい味噌味のスープというファーストアタックなれど、
やはり香味油がかなりインパクトある。
辛さと痺れはそれほどでもないので、
辛党は最低3辛でいってみてちょーだい(^^;
カリカリ薬味はニンニク、ねぎなどを揚げたもの。
香ばしくていい感じ。
スープの塩味がやや薄いので、
麺は底から思い切り具と共にすくっていただいたけど、
具が豊富なので、あきることはなかった。
っていうか、スープを吸った鰈の竜田揚げが
ライスにとっても合う。
サイドメニューに白身魚の唐揚げ丼があってもいい!
麺がなくなったら、スープをライスにかけてさらさら。
残ったスープはジャスミン茶割り。
へ?ジャスミン茶?
まあ、でもこれが違和感ない。
割り用のスープをとるよりは安くすむかもね。
完食して、竹田さんに握手をしてもらって、
店をあとにした。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:つけ麺780円
スープの種類:豚骨味噌
麺の種類:太やや縮れ
具:キャベツ、もやし、玉ねぎ、鰈の竜田揚げ、メンマ、ねぎ
スープの余韻:★★★★☆
麺の評価:★★★★☆
チャーシュー評価:−
メンマ評価:★★★★☆
再訪問希望度:★★★★☆
総合評価:★★★★☆
ひとこと:私にはコンセプトがわかりにくかったです。香味油が全てなのかな。。