いろいろ話題を提供してきた、いまむらさん。
少し尖ったところのある方だったけど、
神奈川から東京品川区に移動してきた。
ブログによると、ここを終の棲家にしたいような?雰囲気。
これまで上大岡の中華そばいまむら1回、
川崎ラーメンSYNPHONYのいまむらに2回行っていて、
味は本物と思っていた。
あと一瞬で消えたけど、西麻布の輪舞(ろんど)にも行っている。
さて、どんなんでしょう。
お店は権左の跡地なのね。
当初の情報では立ち食い、とのことだったけど、
7席のカウンターになっていた。
狭いのは権佐と変わらず。。
お品書きを見上げ、
地鶏と魚貝の醤油味、
と口にするのがなんとなく抵抗があったので、
言いやすいワンタン麺にしてみた(^^;
魚介でなく、魚貝なのね。
貝も使っているのかな、、
カウンターはへりもある畳になっている。
高田馬場の宗でもそうだったけど、
抗菌なのかな、防水なのかな。
あと、いぐさの香りが繊細ないまむらさんのラーメンをじゃまするんじゃ。。。
9分後到着。
白くて美しい器。
私の直後に入ったお客のらーめんが先に出ていたけど、
このときはワンタン麺のオペレーションに問題があったと、
ご本人が述べていらっしゃる。
現在では解決したとも。
スープはまさしく鶏のうまみが凝縮した極上スープ。
魚貝の香りがバランスよく香ってくる。
これはうまい。
具はチャーシュー、ワンタン、きんじ草、玉ねぎみじん、焦がしねぎ、半熟味玉1/2。
麺は渾身の細ストレート。
歯ごたえがあり、がしっとした感触。
スープにマッチしてますなー。
時折ついてくる焦がしねぎもいいアクセント。
きんじ草を使うあたりがただのラーメンではないことを主張しているよう。
ワンタンは4個だったかな?
中身はぎっしりでおいしい。
10日だか3週間だか、熟成させたというチャーシュー。
非常に柔らかくてかなりのおいしさ!
チャーシュー麺にしてもよかったな・・
スープまで完食した。
ただ、玉ねぎみじんがきれいに刻まれていなかったのと、
焦がしねぎが大きいのでちょっと苦さが残るのが気になった。
でも、この店ははやると思う。
つけ麺が始まったらまた来てみたい。
あ、あと写真撮影はラーメンと店の外観だけだそうです。
一応撮影許可を取った方がいいと思います。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:ワンタン麺850円
スープの種類:鶏主体魚貝
麺の種類:細ストレート
具:チャーシュー、ワンタン、きんじ草、玉ねぎみじん、焦がしねぎ、半熟味玉1/2。
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:−
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★☆
ひとこと:おいしかったです。