訪問日時:2012/07/15 12:45
豪徳寺でランチタイムに中華そばを提供していた
「もつ料理ごうかく」が今年4月17日に麺専門店として独立。
その中華そばは決して片手間ではない、
強いこだわりを感じたものだった。
駅からもほど近いし、
パーキングも近くにあるし、いい場所だね。
早速入店すると、お客はまばら。
奥の席に陣取って、つけ麺中を注文した。
こちらのつけ麺は湯河原の超人気店、
飯田商店にインスパイアされたもの、
ということで、ネットで話題になった。
私は「遠い」っていう単純な理由で行ってないけど、
いつか行かなければならない、とは思ってはいる。
6分後到着。
あはー、これこれ。
麺が昆布出汁に浸してあるのよね。
スープと共に、塩と柚子胡椒の小皿も来る。
まずは麺だけを・・・
ふむ。
中細のしっとりした麺ね。
おいしい!
次に指南書通りに塩を麺につけていただいてみる。
この指南書がパクりとか何とか言われていたな。
インスパイアと公言したのならいいと思うけどね。
で、
この塩は雪塩だね。
超微粉で甘みも感ずる好きな塩。
我が家にも常備してある。
確かに麺のおいしさが際立つ。
良いアイデアだと思う。
柚子胡椒も添えると香りがよくて辛くて
また別のおいしさ。
そしてスープにずばっと落としていただく。
ウ(◎◎)マ〜〜〜!!!
鶏の凝縮された旨みが際立つ和風のスープは
蕎麦屋の鴨南蛮を彷彿とさせる。
その美麗スープが麺にまとわりつき、
とても上品なつけ麺に仕上がっている。
いいねー、これ好きだわ。
チャーシューも、穂先メンマもかなりいい。
年齢層を選ばない、
いい商品だと思う。
麺がなくなってからは、これも指南書通りに、
昆布出汁をスープに注いで、そのまま飲みきった。
レンジアップを待つのももどかしい、と感じたので。。
ところで、この昆布出汁が濃くておいしいなー。
ってことで、卓上のメンのタレを
残った昆布出汁に入れてみた。
これもまた一興かな。
200gという麺量を感じさせずに一気に食べた。
大盛りにすればよかったな。。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:つけ麺中800円
スープの種類:あっさり鶏鰹
麺の種類:中細やや縮れ
具:スープにチャーシュー、穂先メンマ、ねぎ
麺に昆布出汁、三つ葉
別皿に塩、柚子胡椒
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:居酒屋時代の店主さん、すっかりラーメン店主の顔になってました。
2012年07月15日
この記事へのトラックバック
ごうかくの店主さんは、もつ焼き一角@三軒茶屋の出身で、「ごうとくじ」+「いっかく」で「ごうかく」と屋号を付けました。その流れからいくと「きょうかく」ではないかと(笑)
また店主さんは一角の前にラーメン屋さんをやっていたので、ラーメン屋さんをオープンする前提でもつ焼きやの土曜日に「プレ販売」されていたそうです。
そうだったのですね。
いつもながら詳しい情報をありがとうございます。