昨年11月28日にオープン以来、
じわじわと人気が高まってきた、らー麺土俵 鶴嶺峰。
先人達の評判もすこぶる良い。
こうじグループからの独立ということでよろしいか。
本場所中=営業中。
準備中はなんと書いてあるのかな?
稽古中か?(^^;
到着すると、4人が待っていた。
最初に券売機でものを買ってから待つシステム。
はけが悪い中、寒い中、15分ほど待って中へ。。
購入したのは鶴嶺峰らー麺 幕内。
それと、チャンコ御飯。
もち巾着とか気になるな。。
でも、御飯もの頼んじゃったし、また今度。。。
店名の鶴嶺峰とは元お相撲さんの店主のしこ名なのね。
ふむふむ。
店内はカウンター8席だったかな?
卓上にはいろいろ説明を書いた冊子がある。
こういう親切さはいいね。
わかりやすいし、次はこれをいただいてみようかな、
って気になるよね。
和みらー麺、超激気になるじゃんか。
店主さん、ガタイがいい、っていうかデカイ!
さすが元力士。
神勝軒にいたらしいことはわかっているけど、
背中には景勝軒と書かれたTシャツを着ているな。
まあ、同じグループだし。
BGMは相撲甚句なのね。
とっても雰囲気があって、ナイスなアイデア。
はー、ドスコ−イ、ドスコイ!
座ってから3分後くらいに到着。
なんつーか、相撲っぽいっつーか。
いかにも、な器を選んだな。。
具は鶏つくね、豚バラしゃぶしゃぶ肉、ねぎ、ほうれん草。
「眠りチャーシュー」と呼ばれる、1週間熟成のチャーシューは付いてないのね。。。
スープは粘度のある濃厚な豚骨魚介なんだけど、
これがバカうま!
ありふれた感じは一切なく、
かえって新鮮ささえ憶えた。
中太麺に食らいつく。
うはー、うまいな〜〜〜!
スープと麺、一切の妥協がない感じ。
すばらしい一杯に仕上がっている。
つくねは軟骨入りで、チャンコ鍋に入っていそう。
この手のラーメンに鶏つくねは珍しいけど、
私には大歓迎。
向こう側の麩もスープをすって極うま!
豚バラしゃぶ肉もいいね!
つくねとこいつのおかげで
チャーシューがないことへの不満がなくなった。
チャンコ御飯
先に言う。
これはすばらしいサイドメニューだ。
女将さんが、
「チャンコのスープで炊き込んだんです」
と言っていたが、なんとおいしい。。。
井筒部屋のチャンコはさぞかしおいしいんだろうなあ。
中身は鶏つくねの他には、豚バラ肉、ゴボウ、こんにゃく、人参、里芋など。
これ、母親の作る炊き込み御飯によく似ている。
ソウルフード的な味わいにほのぼのしてしまう。
すごく量があるけど、がつがつ食べてしまった。
吉野家の並くらいはありそうだ。
あー、おいしかった。
お腹はちきれそう。。。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:鶴嶺峰らー麺幕内700円、チャンコ御飯250円
スープの種類:濃厚豚骨魚介
麺の種類:中太やや縮れ
具:豚バラ肉、鶏つくね、ねぎ、ほうれん草
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:−
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:和みらー麺が気になります。
ちなみに和みらーめんの販売は開始したのですかね。
いつもありがとうございます。
感謝します。
和みらー麺は販売開始しました。