訪問日時:2013/01/25 12:00
『「鍋焼きラーメン」は、高知県須崎市で昭和20年代前半から続く
隠れたご当地ラーメンです。その元祖のお店「谷口食堂」は、後継者不在のため
30年以上前に閉店したものの、市民の間では伝説の店としてシンボル的な存在です。
今回、元祖のお店が、須崎商工会議所を中心とした有志団体
『須崎名物「鍋焼きラーメン」プロジェクトX』の手によって期間限定で出店します。』
とのことで、新横浜ラーメン博物館に
1月26日から4月7日までの期間限定出店。
その試食会にお呼ばれしたので
ありがたく行かせていただいた。
11時50分に店に着くと、nonchさん、しらけんさん!
もうすでに複数杯召し上がってるの?
すげー。。
大砲ラーメンの跡地ね。
スタッフの方とプロジェクトXのリーダーがお出迎え。
今日はお招きありがとうございます。
鍋焼きラーメンいただきます。
ごはんは結構です・・・
(しらけんさんのを撮らせてもらおうuu)
店の中では開店前に気合を入れている。
こういうの好き。
12時きっかりに店があき入店。
3人で厨房側のカウンター席へ。
大砲ラーメンのときにはなかったガス台があり、
鍋が熱せられている。
卓上にはいろいろな説明書。
なんか読みづらいけど、、、(^^;
鍋焼きラーメンにはたくあんの古漬けが付き物。
その辺もぬかりないね。
お米もこだわりあるのね。
やっぱりごはん頼めばよかったかな、、
予め落とされている生卵の食べ方も説明されている。
私は鍋焼きうどんの生卵は最初に沈めておく派だけど。。。
作る工程を見ていると、
テボは一つだけで、麺は一つ一つ茹でている。
茹で時間が短いので杞憂かもしれないけど、
それでも時間かかるんじゃないかしらん
そして到着。
計画通り、しらけんさんの。
この画が撮りたかったのよね。
なんかかわいいやね。
で、私の。
開けます。
ぐつぐついっているわけではないけど、
灼熱の熱々だとわかる。
やけどしないように気を付けてスープをば。
親鳥を使ったというスープは
出汁と醤油ダレのマッチングがいい。
あっさりしている風だけど、
ちょい多目の油がいい仕事をしている。
麺は細ストレート。
しこっとしていい麺。
吟味に吟味を重ねたのだろうね。
細いし、熱々のスープなのに最後までダレることはなかった。
具は鶏肉、ちくわ、ねぎ。
鶏は弾力のある、いかにも高級そうな肉。
これうまい。。
ちくわは別になくてもいいけど、
鍋焼きラーメンには必須だよね。
さて、生卵はというと、
スープがおいしくて そのまま味わい続けたかったので、
やはり溶くのはやめて、最初に沈めておいたよ。
けけけ。
白身はいい具合に固まった\(^〇^)/
黄身はこの時間ではまだまだゆるいので、
ウ(◎◎)マ〜〜〜!!!
やはりごはん、ほしくなるな。。
いや、実に楽しいラーメンだった。
もっとこのスタイルが流行ればいいのに。。
あ、たくあんもおいしかった。
関係者の皆様、ありがとうございました。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:鍋焼きラーメン
スープの種類:鶏醤油
麺の種類:細ストレート
具:鶏肉、ちくわ、ねぎ、生卵
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:−
メンマ評価:−
再訪問希望度:★★★★☆
総合評価:★★★★★
ひとこと:寒い冬にちょうどいいラーメン、ということでしょうけど、夏に汗かきながら、もいいかもですね。
2013年01月26日
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谷口食堂@新横浜
Excerpt: 久々のすみれの後に、一番で試食会の受付を済まし、こちらのお店の前で待ってるとぼぶさん来られ、オレッチ、nonちゃんとワン・ツー・スリーとなります。開店前に鍋焼きラーメンプ ...
Weblog: 両国のダイビングショップオーナーの日記
Tracked: 2013-01-26 12:57
鍋焼きラーメンは初体験でしたが
面白いアイデアだなぁ〜と思いました
以外にライスまででも重くなかったです
当日はご一緒できてよかったです。
やはり御飯は必要でしたね。