訪問日時:2013/04/13 12:01
一度行ってみたかったのよ。
横浜中華街、タケノコソバが有名な奇珍楼。
1918年創業、その三代目さんが突然の引退宣言をしたけど、
その息子さんが開業させたウミガメ食堂。
(奇珍樓は別の方が引き継いで営業を継続中)。
ウミガメ食堂、って名前もいいし、
ロゴもとってもセンスあふれる。
色使いも見事。
店は1階とはいえ、半地下みたいな感じ。
ドアを開けて驚いた。
すごい賑わいだ!
一番手前のカウンター席が
かろうじてあいていたのでよかった。
メニューを渡されて、
最初から決めていた、
タケノコワンタン麺をお願いした。
やはり名物のタケノコは味わいたい。
奇珍楼も行きたい行きたいと思いつつ行ってないので、
比較はできないけど、こちらが今や本筋の味だもんね。
カウンター1番の席は厨房がよく見えて楽しい。
マダムが麺担当なのね。
ご主人はさすがの鍋捌き。
満席ながら、タイミングよく7分後到着。
うほー、材木がたくさん!
見るからにきれいなビジュアル。
ねぎの切り方も美しい。。
スープは鶏豚主体の清湯。
とりたててびっくりするものでないけど、
なんだろ、究極の安心感とでもいうか、、、
何しろ好み。
麺は自家製の極細ストレート。
ウ(◎◎)マ〜〜〜!!!
こりゃ驚いた!
ざくっとした食感がなんとも楽しく、
しかもそれが最後までダレない。
この麺、ぼぶ亭で使いたい。
こういう麺好きだな〜〜〜〜
さて、問題のタケノコ(メンマ)。
お箸が滑るのでつかむのに難儀した。
いや、でもこれは独創的だ。
繊維に直角に歯を入れても、
さくっと切れる。
いったい何日かけて柔らかくしてるんだろう。
この柔らかさだからこそ、このくらい太い方がいいんだろうね。
味は甘みが立つけど、
スープの邪魔はしないし、すばらしいメンマだ。
ワンタンは具たっぷりなのが6個。
これもかなり満足度高い。
熱々でやけどしそうだった。。
夢中で食べ続け、
終わりそうになったら、マダムが
「カウンター1番さん、お茶お出しして!」
と。
おいしい鉄観音烏龍茶。
こういう気遣いはうれしい。
大満足で会計し、
店をあとにした。
点心系もおいしいに違いないし、
こういう店が家の近くにほしい。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:タケノコワンタン麺950円
スープの種類:あっさりじんわり清湯
麺の種類:極細ストレート
具:メンマ、ねぎ、ワンタン
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:−
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:チャーシューがほしいですね。今度はチャーシューワンタンタケノコそばができるか聞いてみよう。
2013年04月13日
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