この3月6日にオープンした店。
浅草開化楼の負死鳥カラスさんが自らのブログで
告知していた。
すでにいろいろな方が訪問しており、
六厘舎のような濃厚豚骨魚介というから興味津々だった。
店は私でちょうど満席。
5人がけのカウンターのうしろに4人がけのカウンター。
2列になっており、両方とも厨房を向いている、
ちょっと変わったスタイル。
厨房を見せる工夫かな、とも思ったが、
半分以上覆いがかけられている。。。(^^;
座ったら、すぐにおしぼりがきた。
こういうサービスはちょっとうれしい。
メニューを見て、

燻玉つけめんを注文。
豚ほぐし丼も気になる。
さーて、きましたぞ。

はやりの魚粉のせスタイル。
麺はやはり開化楼特有のうまさが際だつ。
一部では柔い、との指摘があったが、
今日は全く問題なしだった。
むっちりした食感で、
かみしめると、ふわっと香りが広がる。
スープは思ったほど濃厚ではない、かな。
でも、酸味、甘味とも遠慮がちで
私の好きなバランスで、おいしい。
燻玉はちょっと塩辛いが、
変わった香りの仕上がり。
薫製チップは恐らく桜と何かかな?
この燻玉、半熟度合いが好みど真ん中。
適度な固さで実にいい。
黄身がやわらかすぎても、固すぎてもだめ。
このくらいが好き。
(わかりにくいっすか)
300gの麺があっという間になくなり、
スープ割りをお願いしたら、
ねぎが追加されてきた。
こういうのもうれしい。
割られたスープは熱さを取り戻し、おいしい。
完食して店を出た。
ちょっとこういうタイプの店、
多くなり過ぎで、頭の整理にまごつきますな。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食メニュー:薫玉つけめん850円
スープの種類:豚骨魚介
麺の種類:太やや縮れ(浅草開化楼)
具:スープにチャーシュー、ねぎ、メンマ、魚粉、のり
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★☆☆
総合評価:★★★★☆
ひとこと:開店後間もないにしては安定した味だと思います。