9月15日に開店した近江ちゃんぽんの専門店。
満を持して東京23区内進出。
近江ちゃんぽんと言えば、
彦根の「をかべ」。
正しくは「めんるい をかべ」。
そこから派生した「ちゃんぽん亭をかべ」が
数年前に「ちゃんぽん亭総本家」と改名したと聞く。
そして、「めんるい をかべ」は昨年6月に閉店したとも。
どちらにしてもあまり知られていないご当地ラーメンであることは確か。
それが東京進出というからうれしい。
学芸大学の目抜き通りにあるせいか、
お客さまもたくさん入っていた。
カウンター6席くらいと、
テーブル席がたくさん。
基本の近江ちゃんぽんを、
半日分の野菜でお願いした。
すべての麺類が半麺にできるのね。
ありがたい、と感ずるときもありそうだ。。
こだわりBOOKたらちゅうもんがあったので、
一応記念撮影。
最初はちゃんぽん、
2度目は豚そば、
3度目はすでに常連とされるのね。
確かに豚そば、豚そばブラックは気になる。。
また来なくてはならんかな。
上記BOOKに度々登場するお酢をはじめとする調味料たち。
あまりお酢は興味がないんだけど、
自家製ラー油はためすぞ。。
5分後到着。
受け皿付きで清潔。
半日分の野菜。
ちなみに一日分の野菜は
やはりたくさん野菜が盛られていた。
豚肉、キャベツ、もやし、にら、にんじん、きくらげ。
見るからにシャキシャキでおいしそう。
スープは清湯。
近江ちゃんぽんは清湯と知ってはいたけど、
さてさてどんな味か・・・
ひょっ。
おいしい!
6種類の節と昆布ベースの出汁で
豚肉と野菜を鍋で炊いただけ、
だけど、
これはいいわ。
あっさりながら深みを感ずる。
麺は中縮れ。
自社工場で生産、香り、コシにこだわり、
熟成させたらしい。
私にはそこまでの肝入りが伝わらないけど、
あっさりちゃんぽんスープに合っていると思う。
おいしい!
豚肉も野菜もスープの味をまとって、
全体が一体化している。
半分くらいいったとことろで、
ラー油を投下。
香りいいね。
で、かなり激辛ね ><
でも、豚肉と野菜にぴったりだ。
ちゃんぽんの辛いやつも気になってくるな。
そして、おいしく完食。
麺量はそれほどなく、
ちょっと物足りなさが残った。
チャーハンセットにでもすればよかったかね。。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:近江ちゃんぽん 野菜半日分680円
スープの種類:あっさり
麺の種類:中やや縮れ
具:豚肉、キャベツ、もやし、にら、にんじん、きくらげ
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★☆
チャーシュー評価:−
メンマ評価:−
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★☆
ひとこと:いろいろ選択肢が多く、何度行っても飽きなさそうです。
7月31日で閉店されました。
本当に残念。
え。
そうなんですか。
私も残念に思います。
情報をいただき、感謝いたします。