本日10月10日10時に開店した新店。
あとで聞いたら、これはゴロ合わせだそうで。。。
飲食店のない一帯に突如きれいな生花の数々。
一つ一つ見ると、ラーメン関係は皆無。
帝国ホテル、雅叙園、マキシム・ド・パリにパレスホテル!?
数日前もこの前を歩いていて、
店内を除いたとき、ただならぬ気配を感じていたけど、
どうやら、フレンチ出身シェフの一大転身ということらしい。
写真真ん中が社長さん、仲田一途(カズミチ)さん。
雅叙園とマキシム・ド・パリでシェフを務めていたとか。
店内はL字型のカウンター11席に
座敷の個室が1室。
席に座って、メニュー拝見。
ほーほー。
フォンをラーメンのスープにしたのね!
これは楽しみだ。
こういうコンセプト大好き!
商品名が独特。
卓たく は醤油ラーメン。
途みち はカレーラーメン
利とし は生クリーム入りカレーラーメン。
下段のサイドもなんかすごそう。。
基本の卓を注文した。
ライスがサービスだそうだけど、
今日は遠慮しておいた。
厨房内は暑そう。
でも、オペレーションの乱れもなく、
スムーズ。
卓上にはキャベツの酢漬け。
ごはん用だね。
あとでちょっといただいてみよう。
目の前には玉子が積まれている。
生玉子だよね?
1個100円。
そして、8分後到着。
間口が小さくて高いおしゃれな器。
いいねー。
具は炙った鶏肉、紫玉ねぎ、ねぎ、小松菜。
あまり見ないビジュアルに一瞬とまどう。。
スープはまさにフレンチのフォンが基本。
ラーメンのスープとして、あまりない味わいだけに
表現が難しい。。
仔牛の骨、丸鶏がベースというが、
そんな単純な味ではない。
うーむ、なんというか、、、、
深い、、、というか。。。
うまい。。
麺は中細ストレート。
ざっくりした噛みごたえが心地いい。
スープとの相性、抜群。
炙り鶏肉は胸肉だね。
コンフィイ的な手法かな。。
柔らかですばらしい。
夢中で麺を食べ終わると、
器の底からひき肉が。。
これもスープ製作の過程の産物かしらん。
具としてもおいしいんですけど。。
最後に例のキャベツの酢漬けを試してみた。
ごはんに合うかどうかは微妙なれど、
ザワークラウトみたいで、私は好き。
結局スープまで完食に至った。
自然にそうなった。
Taiheiさんと遭遇したけど、
彼もそんな感想だった。。。
店を出る前に社長さんとお話しした。
座敷では3000〜5000円のフレンチの
コースを仕立ててくれるそうだ。
それも、話を聞いていると、かなりすごい食材を使ってくれそう。
〆のラーメンももちろんありだそうで、
これはいいじゃん。
誰か一緒に行こうよ!
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:卓700円
スープの種類:牛鶏野菜、複雑・・・
麺の種類:中細ストレート
具:鶏チャーシュー、紫玉ねぎ、ねぎ、小松菜
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:−
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:面白いです。こういうこだわり、大好きです。
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鶏のコンフィは普通に美味しかったですよ(笑
凡人の舌には理解しづらいこだわりでした。
そうですね。
コンフィかどうかはわかりませんけどね。。
私も凡人ですが、確かに複雑な味でした。
武蔵小山、まさ吉をはじめ、面白いラーメン屋が集まる街になってきましたね。
コースも楽しそう、ぜひ行ってみたいとおもいます!!
面白い店ができました。
ようこそムサコへ!という思いです。
☆アリスさん
行こう!
取って置きますw
でも基本のものも食べたいですが
ここで飲み会しましょうか。