2014年05月07日

【閉店】札幌ラーメン どさん子 銀座0号店@銀座(赤練りほか 130〜133/'14)

訪問日時:2014/05/07 11:00

学生のころは本当によく行ったどさん子。
あの味噌ラーメンの味、塩バターの味は
私のラーメン行脚の原点に近い。

そのどさん子が力の源カンパニーの力を借りて
リブランディングするという。
そのプロモーションとテストマーケティングを目的とした
“0 号店”を 1 年間の期間限定でオープンする。

本日試食会に招かれたのでうきうきと行ってきた
(正式オープンは5月9日)。
場所はハカタノチカラの跡地。


ペリカンマークさえもなかったころからのファンとしては
隔世の感がある。

それにしても1年経ったらどうなるのかな?

並んでいるとお知り合い3人が続々と到着。
よかった。
4種類をシェアしましょう!

店の壁にはどさん子の歴史。


じっくり見てるといろいろなことを思い出す。。。
こういうノスタルジーに弱いんだよね・・・


味はやはり4本柱。
どさん子の変わらない赤味噌を使い、
一風堂のスープと合わせた「味噌赤練り」、
その白味噌タイプの「味噌白練り」。


そして、
一世を風靡した(私の中では)「塩バター」、
どさん子の原点、餃子飯店つたやのイメージの「正油」。

なお、それぞれの
商品の説明はこちらに詳しく書いてある。

4種類いただけるなんてラッキーだ。

店内のレイアウトはハカタノチカラと一緒。
机上には白胡椒、唐辛子、山椒。


おろし生姜とおろしニンニクは
あとから持ってきてくれた。


どの調味料入れも油ベタベタではない(^^;
清潔で新たなどさん子のイメージ確立!

まずは赤練りから。


おお。
いい香りだ。
でも、昔の粗野な香りではない。
いかにも食欲をそそる。
お腹すいてるせいもあるけど(^^;

大きなレンゲでスープをすくう。


これはうまいわ。
ライトな豚骨スープに赤味噌ダレが合う。

具は山椒挽肉、青ねぎ、白ねぎ、キャベツ、メンマ。
炒めたラードの香りはない。
鍋を振って作るタイプではないようだ。

麺は太縮れ。


もっちりとしたナイスな食感。

ウ(◎◎)マ〜〜〜!!!

白練り。


具は赤練りと同じ。
スープは白味噌なのでやや甘めだけど、
いやな甘さでは全くない!


むしろ私としては苦手タイプだったけど、
これは好き。
かなりおいしい。

麺は赤練りとは違って中太。
食べているうちにどんどん引き込まれる感じだ。
生姜も乗っていて徐々に味が変わっていく
グラデーションが楽しい。

つたや中華そば塩バター。


これまた美しいお姿で。。。
四角いバターではなく、
柚子とパセリが練り込まれているバターが印象的。

スープはこれまでイメージとは違う。
やや濁った塩スープははっきり言って、、、

ウマ!

具はチャーシュー、メンマ、青ねぎ、白ねぎ、バター、のり。

麺は中太ストレートで白練りと一緒。


いいじゃないすか。
これも好きだな・・

つたや中華そば正油。


スープは少し濁っていて、
独特の甘み。
昔懐かしい、という感じではない。


麺は同じで中太ストレート。


次々と麺に箸が伸びる感じではある。
具はチャーシュー、ねぎ、メンマ、のり、なると。


おいしい!


さて、私の好みを一方的に言うならば、
赤練り>白練り>塩バター=正油
かな。

同席のみなさん、
ありがとうございました。

また、関係者のみなさま、ありがとうございました。
改めて来訪いたします。


お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。


posted by ぼぶ at 15:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | 東京都中央区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ラード使って鍋振って作るのが どさん子

こんなの どさん子じゃない

川原何考えてんだよ
Posted by 小松宣郎 at 2014年05月08日 20:24
☆小松宣郎さん

そういう考えもあると思いましたし、私も少しそう思います。
新たなブランディングですから、いろいろ考えた末でしょう。
Posted by ぼぶ at 2014年05月09日 09:35
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