訪問日時:2014/05/07 11:00
学生のころは本当によく行ったどさん子。
あの味噌ラーメンの味、塩バターの味は
私のラーメン行脚の原点に近い。
そのどさん子が力の源カンパニーの力を借りて
リブランディングするという。
そのプロモーションとテストマーケティングを目的とした
“0 号店”を 1 年間の期間限定でオープンする。
本日試食会に招かれたのでうきうきと行ってきた
(正式オープンは5月9日)。
(正式オープンは5月9日)。
場所はハカタノチカラの跡地。
ペリカンマークさえもなかったころからのファンとしては
隔世の感がある。
それにしても1年経ったらどうなるのかな?
並んでいるとお知り合い3人が続々と到着。
よかった。
4種類をシェアしましょう!
店の壁にはどさん子の歴史。
じっくり見てるといろいろなことを思い出す。。。
こういうノスタルジーに弱いんだよね・・・
味はやはり4本柱。
どさん子の変わらない赤味噌を使い、
一風堂のスープと合わせた「味噌赤練り」、
その白味噌タイプの「味噌白練り」。
そして、


一世を風靡した(私の中では)「塩バター」、
どさん子の原点、餃子飯店つたやのイメージの「正油」。
なお、それぞれの
商品の説明はこちらに詳しく書いてある。4種類いただけるなんてラッキーだ。
店内のレイアウトはハカタノチカラと一緒。
机上には白胡椒、唐辛子、山椒。
おろし生姜とおろしニンニクは
あとから持ってきてくれた。
どの調味料入れも油ベタベタではない(^^;
清潔で新たなどさん子のイメージ確立!
まずは赤練りから。
おお。
いい香りだ。
でも、昔の粗野な香りではない。
いかにも食欲をそそる。
お腹すいてるせいもあるけど(^^;
大きなレンゲでスープをすくう。
これはうまいわ。
ライトな豚骨スープに赤味噌ダレが合う。
具は山椒挽肉、青ねぎ、白ねぎ、キャベツ、メンマ。
炒めたラードの香りはない。
鍋を振って作るタイプではないようだ。
麺は太縮れ。
もっちりとしたナイスな食感。
ウ(◎◎)マ〜〜〜!!!
白練り。
具は赤練りと同じ。
スープは白味噌なのでやや甘めだけど、
いやな甘さでは全くない!
むしろ私としては苦手タイプだったけど、
これは好き。
かなりおいしい。
麺は赤練りとは違って中太。
食べているうちにどんどん引き込まれる感じだ。
生姜も乗っていて徐々に味が変わっていく
グラデーションが楽しい。
つたや中華そば塩バター。
これまた美しいお姿で。。。
四角いバターではなく、
柚子とパセリが練り込まれているバターが印象的。
スープはこれまでイメージとは違う。
やや濁った塩スープははっきり言って、、、
ウマ!
具はチャーシュー、メンマ、青ねぎ、白ねぎ、バター、のり。
麺は中太ストレートで白練りと一緒。
いいじゃないすか。
これも好きだな・・
つたや中華そば正油。
スープは少し濁っていて、
独特の甘み。
昔懐かしい、という感じではない。
麺は同じで中太ストレート。
次々と麺に箸が伸びる感じではある。
具はチャーシュー、ねぎ、メンマ、のり、なると。
おいしい!
さて、私の好みを一方的に言うならば、
赤練り>白練り>塩バター=正油
かな。
同席のみなさん、
ありがとうございました。
また、関係者のみなさま、ありがとうございました。
改めて来訪いたします。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
こんなの どさん子じゃない
川原何考えてんだよ
そういう考えもあると思いましたし、私も少しそう思います。
新たなブランディングですから、いろいろ考えた末でしょう。