訪問日時:2015/04/14 11:30
ちょっと前に見かけた情報、
六本木の鳥料理の店、「九州鳥酒とりぞの」が
ランチ営業でラーメン店を始めると。
なんか楽しそうな感じだし、
開店日訪問をねらっていた。
ふーむ。
店主、笑顔でお出迎え。
階段を降りていくと
重厚な木の扉。
開けると、炭火の香りが。。
ランチ用にも炭火をおこして
鳥を焼いているようだ。
どうやら、一番客の栄に浴したようだ。
たどたどしく4席あるカウンター席に通された。
卓上にはガスコンロが1人1台置いてある。
IHヒーターはたまに見るけど、
これは珍しい。
へ?
と思ったよ。。
すぐにその謎はわかるけどね。
お品書き拝見。
味は一つで、野菜増しか肉増しか、
という設定。
基本のZONO麺をお願いした。うら面。
ふーむ。
サイトを見ていても思うけど、
かなりご自分がお好きなようで。。。(^^;
かなりご自分がお好きなようで。。。(^^;
とか思っていたら、
なるほど・・・(o´_`o)
その店主の奥園さんは目の前の焼き場で麺茹で。
顔の両頬には「ZONO」「祝」とペインティング。
お茶目な人だ。
「でも、ラーメンは真面目っす!」
楽しみにしてますよー。
さて、店内をちらちら見ていると、
ガスコンロにスープと具入りの鉄鍋がセットされた。
「沸いたころ、麺をお持ちします♪」
ですと。
なるほどねー、
そういう仕掛けなのか。
こういう提供スタイルは業界初だろうね。
鍋には鳥もも炭火焼き、生つくね、キャベツ、ねぎ、水菜、糸唐辛子。
3分後ぐつぐついってきた。
すると、麺が運ばれてきた。
タレが沈んでいるので底からかきまぜて下さい
つくねは火が通っていないので、裏返して煮て下さい
と説明される。
スープはライトな鶏白湯。
野菜由来の甘さを感ずる。
にんにくも香り、こういう類の鳥鍋もあるだろうな、
と思えるような味わい。
塩味もちょうどいい。
麺は中細ストレート。
しこっとした食感、
スープもよくもちあげ、おいしい。
鳥もも炭火焼きは宮崎のやつだね。
こりこりで、炭の香りがたっぷり。
これもラーメンには初めての具だろうな。
でも、焼酎ほしくなる。。。
つくねはほんとに生なので、
裏返して、沈めて、火を通して、と、
こりゃおいしい!
やはりつくねは火を通したてがいいね。
キャベツもたっぷりだ。
この料理に合っている。
豆腐もいい感じ。
なんだかんだと結構気に入り、
最後はスープ完食したかったけど、
鍋が熱くてもてないので、断念。
おいしかったす。
がんばってください。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:ZONO麺880円
スープの種類:鶏白湯
麺の種類:中細ストレート
具:鳥もも炭火焼き、生つくね、キャベツ、ねぎ、水菜、糸唐辛子
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:−
メンマ評価:−
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★☆
ひとこと:夏にこのスタイルは厳しいでしょうね。何か考えるとは思いますが。
実食メニュー:ZONO麺880円
スープの種類:鶏白湯
麺の種類:中細ストレート
具:鳥もも炭火焼き、生つくね、キャベツ、ねぎ、水菜、糸唐辛子
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:−
メンマ評価:−
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★☆
ひとこと:夏にこのスタイルは厳しいでしょうね。何か考えるとは思いますが。