訪問日時:2016/03/22 11:50
14年11月5日に開店していたこちら。
評判をじわじわと聞くようにはなっていたけど、
ついぞ訪問が後回しになった。
有楽町駅前の三角地帯、
「とり餐」という焼鳥屋さんのランチ間借り営業スタイル。
店主はラヲタの女性と聞く。
ラヲタ店主なら間違いはあるまい。
月、火は豆乳を使った塩らーめん、
水、木、金はしょうゆらーめんを提供。
今日は塩らーめんの日。
券売機で、
豆しおらーめん並を購入した。
豆 は 豆乳のことなのかな?
卓上に調味料類はなし。
カウンター6席の向こうの厨房では
華奢な女性店主が力強い湯切りで奮闘中。
でも、スープの仕込み、麺を盛り付ける作業は
湯がはねないように手をあてて、
注意して作業していた。
6番目で10分後到着。
「長い時間お待たせして申し訳ありません」
「チャーシューの上のレモンは途中でかじるか、
レンゲに少し絞ってお試しください」
「味が下に溜まることがありますので、薄いと思われましたら、
下からかきまぜるようにしてお召し上がり下さい」
満席時に入ってきたお客には
「満席ですが、お時間ございますようでしたら、よろしくお願いいたします」
常に言葉を発しながら仕事をしている。
うーむ、この人ラーメンがホントに好きそうだ。
この盛り付け方もきれいで良い。
チャーシュー、メンマ、ねぎ、三つ葉、レモン、海苔が具。
スープをいってみる。
豆乳使用というけど、豆乳感はない。
むしろライトな豚骨魚介の塩味、という感じ。
店に入ったときから感じていた
香りから予想される通りの味わい。
中華そば青葉にも通ずるような
そんな印象。
浅草開化楼の麺をすする。
うほ。
ウ(◎◎)マ〜〜〜!!!
ちゅるちゅると口内に運ばれ、
歯を動かすととナイスな食感。
特徴的なものはないけど、
優しいスープにぴったりの麺だと思う。
油は鰹油だろうか。
一すすり毎に いい香りが麺にまとわりついてくる。
チャーシューうまし!
柔らかすぎない ほろほろ具合で、
味のバランスも申し分ない。
メンマもかなりおいしい。
小口切りのねぎには恐らく三つ葉が
混ぜられていると思うんだけど、
これがまた良い仕事ぶり。
レモンでの味変はそれほどの
効果はないけど、面白いとは思った。
正直驚いた。
しょうゆらーめんも是非いただいてみたい。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:豆しおらーめん770円
スープの種類:豆乳、鰹節
麺の種類:中縮れ
具:チャーシュー、メンマ、ねぎ、三つ葉、海苔、糸唐辛子、レモン
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:店主とラーメン談義をしてみたいです。
実食メニュー:豆しおらーめん770円
スープの種類:豆乳、鰹節
麺の種類:中縮れ
具:チャーシュー、メンマ、ねぎ、三つ葉、海苔、糸唐辛子、レモン
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:店主とラーメン談義をしてみたいです。