訪問日時:2017/03/02 18:30
トリュフヌードルの美味しさには
びっくりした、銀座ル・コチア。
一度夜にも訪問したいと思いつつ、
やっと行くことができた。
今日は2階のテーブル席へ。
意外と狭いけど、
落ち着く空間ではある。
歌舞伎座を向いたペアシート、
テラスの席も良さそうだ。
今日は1万円のコースに
@1万円のワイン5種コースを付けてお願いした。
アミューズ。
カリカリチーズ、オリーブのパイ包み焼き。
オリーブのパイ包みが美味しかった。
最初のワインはなんと
シャサーニュ・モンラッシェ!
ここでテンション上がった。
オーナー伊藤さんのワイン好きがよくわかった。
これに合わせるオードブルは、
真鯛・ホタテ・ずわいがに、焼き茄子 コンソメジュレ
ああ、シャルドネにぴったり。
パンもおいしい。
続く魚料理は、
自家製スモークサーモン。
皮のカリっと感がいいね。
付け合せの野菜も自家栽培。
長野県佐久市に自社ファームがあり、
そこから直送とか。
いろいろな思いがつまった一皿に感じた。
これに合わせるのはマコン。
私も好きなワインのひとつ。
サーモンにはばっちりはまった。
トリュフリゾット。
こりゃすごい香りだ。
超おいしい!
元気になる。
サヴィニィ・レ・ボーヌ
も合いますね。
やさしいピノ・ノワール。。。
メインは牛ホホ肉の赤ワイン煮。
牛肉はホロホロの一歩手前で、
食感も豊かな一品になっている。
この料理にはシャトー・ラグランジュのセカンドワイン。
やはり赤ワイン煮にはボルドーだな、
と改めて認識した。
ここまでで充分お腹も満たされていたけど、
トリュフヌードルのハーフがあると言うので、
そりゃ頼むでしょ。
今日も美味!
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
デュラムセモリナ粉を使った麺は
生パスタのように表面がざらつき、
いつまでもヘタれない。
そして、一口ごとに口に入ってくる
トリュフが何とも楽しい。
生クリームを入れるのを忘れた。。。
麺がなくなってから加え、
スープだけで楽しんだけど、
ホントによく計算されている。
生クリーム入りのラーメンを別に作って、
2本立てにしたらいかがか。。。
デザート。
クレームブリュレ。
こちらは王道の古式フレンチスタイルだということが、
牛ホホ肉赤ワイン煮でもわかるけど、
このデザートでも伝わる。
落ち着いた料理の数々に
癒やされた時間だった。
実食感想
実食メニュー:木挽町トリュフヌードル ハーフ
スープの種類:塩、トリュフ
麺の種類:細やや縮れ
具:トリュフ、水菜
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:−
メンマ評価:−
再訪問希望度:★★★★☆
総合評価:★★★★☆
ひとこと:勝手にビストロだと思っていましたが、本格フレンチでした。とても満足しました。
実食メニュー:木挽町トリュフヌードル ハーフ
スープの種類:塩、トリュフ
麺の種類:細やや縮れ
具:トリュフ、水菜
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:−
メンマ評価:−
再訪問希望度:★★★★☆
総合評価:★★★★☆
ひとこと:勝手にビストロだと思っていましたが、本格フレンチでした。とても満足しました。