訪問日時:2017/04/21 12:00
4/18に新しくオープンした店に向かってみる。
ネットで見た麺線の画がすばらしかったし。
住所近くのパーキングに車を停め、
店を目指して歩くと、お好み焼きゆめや の看板が見える。
店はその場所のはずだけど、
店頭には看板も案内もなく、一見では何屋かわからない。
唯一、この表札が目印。
赤い天幕には ゆめや の文字が読める。
店に入ると8席のL字型カウンターのみ。
先客6名で4名が召し上がり中。
券売機を見て、
炙り焼豚御飯もいただきたかったけど、
今日は未発売なので、特製わんたん麺にした。
厨房は店主さんと、たどたど日本語のスタッフさん。
卓上に調味料類はなし。
小鍋にスープを入れて1杯ずつIHで温めていた。
柴崎亭の麺線インスパイアという盛り付けは
大鍋で麺を泳がせ、平ざると箸を使って仕上げていた。
3番目、7分後到着。
配膳の途端、山椒が香る。
一気に京都の風が吹いた彡彡
具は潔くわんたんとメンマのみ。
山椒はミルでメンマ上にかけられいている。
わんたん麺だとわんたんに隠れてわからないけど、
麺線の美しさは見てとれる。
スープはと、
うはー。
うまいな〜〜〜
豚骨・鶏ガラベースで、キリッとした中に甘みのある醤油味。
麺は中ストレート。
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
わかりやすい味、とも言えるけど、
あまりないような味わいにも思える。
シコっとした麺のチョイスがかなり良い。
わんたんは秀逸。
ぎっちり詰まった餡の美味しさが際立つ。
山椒の香りも手伝って、上品なわんたんだ。
肉の香りも充分。
またピラピラの皮も魅力充分。
これが7個もあるのは大変うれしい。
これ以上でもこれ以下でもなく、7個がいい。
少なめ、とかなくていい。
中華そばに焼豚トッピングをすると、
チャーシューが7枚にもなるので、
「7」という数字にこだわりがあるのかもね。
メンマがまたおいしい。
ここでも山椒の香りが生きている。
迷うことなくスープまで完食した。
中華そばはチャーシュー、メンマに加え、
八王子ラーメンのように刻み玉ねぎが乗るのに、
こちらには乗らない理由を尋ねると、
わんたんの香りが死んでしまうから、とのこと。
また、今日から冷やし中華を始める予定だったのが、
チャーシュー炙り用のバーナーが届かなく、
やむなく延期した、と近所のおばさまとの話で判明した。
炙り焼豚御飯が×印なのも同じ理由。
語り口がとても穏やかだけど、
頑固さも感じられる店主さん。
自信にあふれた所作はすでに名店のそれ。
「01」というのは、今後 02 03 と続いて行く現れかしらん。
がんばってほしい。
実食感想
実食メニュー:特製わんたん麺900円
スープの種類:
麺の種類:中ストレート
具:わんたん、メンマ
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:−
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:大変美味しそうだったチャーシューを味わいに再訪問したいです。
実食メニュー:特製わんたん麺900円
スープの種類:
麺の種類:中ストレート
具:わんたん、メンマ
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:−
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:大変美味しそうだったチャーシューを味わいに再訪問したいです。