訪問日時:2017/07/31 11:35
庄のグループが国内8店舗目として、
この7月25日に新しい店をオープンさせた。
場所は阿佐ヶ谷駅高架下の新たな施設、
ビーンズ阿佐ヶ谷内。
駅を出て施設に入ると、
突き当りにこの店名が現れる。
箸とレンゲ
センスあるネーミングですな。
ぶどう山椒の麻婆麺がトップに据えられている。
土佐柚子塩らぁめん、紀州梅塩らぁめん、
しまんと生姜醤油らぁめん(未発売)、湘南とまとらぁめん(未発売)の
5本柱で構成されている。
夏季限定もある。
入店すると、淡い色でまとめた店内。
落ち着く感じ。。
山椒関連の品や、箸とレンゲが販売されている横に、
製粉機があった。
国産小麦の自家製粉だそうだよ。
席に案内され、
両国の主と相談。
山椒の実や昆布、梅など、
原材料は農家さん直なんだね。
すごいね。
セットもいろいろ。
さて、3種類から2種類を選ぶとなると、
私は@で決定。
しらけん氏はBをチョイス。
麺量はSが70gで、Mが140gだそうな。
両方共Mでお願いした。
C、Dはいつから発売か聞いてみると、
Cは8月上旬で、Dは未定らしい。
生姜醤油は楽しみだよね。
さて、ぶどう山椒は和歌山の名産。
私も毎年、生の実山椒を取り寄せている。
軸からばらして、塩茹でして冷凍し、
常にストックしてあるほど大好きな食材。
花椒でなく、和山椒を使った麻婆には
興味津々というもの。。
机上には一味唐辛子のみ。
厨房には庄野さんがおられて、
軽くご挨拶していただいた。
すると、
「オススメの惣菜なんで、どうぞ!」
と、
ひゃー、すみません。
牛蒡、ジャガイモ、スパイス と
ケールのお浸し。
両方素晴らしく美味しいです!
到着。
酢も乗せられて、お盆でやってきた。
見事な盛り上げ度合い。
具は崩された絹ごし豆腐、揚げ牛蒡、白髪ねぎ、三つ葉、
素揚げ茄子、メンマ。
山椒の実はところどころに♫
スープをすくって香ってみると、
和山椒のかぐわしさ!
鶏とだしとケールで炊いたスープ、
というけど、
一言で言い難い複雑な味わい。。
山椒の痺れと香りも存在感があり、
やはりこれは麻婆だな、と思い知る。
麺はしなやかなもの。
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
今までに味わったことのないラーメンだ。
これは新しい、と言える。
素揚げの牛蒡はいいアクセントだね。
揚げ茄子もとっても歓迎。
メンマは食感はいいけど、
ややゴマ油が強いかな。。
麺がなくなっても、
山椒を求めて、最後まで完食。
ライスを入れたかったな。
あと、酢を入れると激変する。
酸辣湯麺みたいな感じで良かった。
しらけん氏の紀州梅塩らぁめん。
スープは昆布のよく利いたもの。
うまい!
麺は同じ。
梅とおぼろ昆布を絡ませると、
独特の味わいながら、
日本人なら誰でもが美味しい!
と思うような味わい。
これも美味しかった!
生姜醤油をいただきに
再訪問はありそうだな。。
実食感想
実食メニュー:ぶどう山椒の麻婆麺972円
スープの種類:鶏、あっさり
麺の種類:中細ストレート
具:絹ごし豆腐、揚げ牛蒡、白髪ねぎ、三つ葉、素揚げ茄子、メンマ
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:−
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:うなりました。
実食メニュー:ぶどう山椒の麻婆麺972円
スープの種類:鶏、あっさり
麺の種類:中細ストレート
具:絹ごし豆腐、揚げ牛蒡、白髪ねぎ、三つ葉、素揚げ茄子、メンマ
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:−
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:うなりました。