2018年01月07日

海老麺総本家 JIMOTOYA@麻布十番(濃厚海老醤油,濃厚海老カレー 4,5/'1)

訪問日時:2018/01/05 18:43

新年賀詞交歓会のあと、寄ってみた。


話してばかりだったので、
ほぼ何も食べてなかったし。。

ここは昨年12/11にプレオープンし、
この1/17にグランドオープンを迎える。

函館の 海老麺総本家 地元家 の東京初進出となる。
謳い文句としては

ミシュラン星獲得シェフが監修した『今までに無い究極の極上スープ』

とのこと。
ミシュラン星獲得シェフとは、札幌の みえ田 の料理長三枝氏。
その監修のスープで作る海老麺専門店ということだ。

店は奥にあり、最初通り過ぎてしまった。


店に入ると、オシャレなレストランのような空間。
少し気後れするけど、カウンターに着座。


お品書きはサイトのものそのまま。

※グランドオープン以後はメニュー変更

印象は


(゚д゚)カ!!


最低1200円!
セットのミニ鮭いくら丼は計算によると1100円!

オススメは海老塩らしい。
でも、気になっていた、半麺の食べ比べセット(販売終了)を
醤油とカレーでお願いしてみた。
あとセットの鮭いくら丼が付けられるか聞いてみたところ、
イレギュラーだけど対応してくれた。
でも、いくらになるのか((((;゚Д゚))))

目の前の棚がかっこいい。


この右側が窓になっていて、
商品ができると奥から出てくる。
なので、厨房の様子はまるでわからない。

注文すると箸、れんげなどがセットされる。


先客2組のあとではあったけど、
異常に時間がかかる。
座って30分後ようやく到着。


わがままだけど、
私的には2〜3分の時間差で
提供してほしいかな。

まずは醤油から。


具は鶏挽き肉、味玉1/2、キャベツ、白髪ねぎ。

スープは確かに濃厚。


一杯あたり甘海老40尾を使っていると言っていた。
とってもエビエビしているけど、
濃厚さは豚骨からきていて、
私の苦手なタイプではない。

麺は中やや縮れ。


ああ、うまいね。
するすると抵抗なく入ってくるね。
醤油ダレのせいなのか、若干の甘みがナイス。

キャベツは効果的な具だけど、


鶏挽肉がやや鶏臭い。
苦手。。。

生姜が別皿で供されるので、


後半入れてみた。


劇的な変化ではないにせよ、
この生姜はあった方がいいね。


では、カレーにいってみましょ。


具は同じ。

スープはエビエビをそれほど感じない。


カレーが勝ってはいるけど、
海老とのバランスは良いと思う。

麺も同じ。


すすると、エビ感が少なくなり、
カレーラーメンと実感できる。
なんと言うか、不思議なカレーラーメンだ。


ミニ鮭いくら丼。


これ、湯呑みサイズだよ。
お箸5〜6回使えばなくなってしまうほど、少ない。
でも、函館由来の鮭いくらは美味しい!

それぞれのスープで遊んでみた。


醤油の勝ち。
っつーか、そのまま食べるが吉、だな。。


さて、お楽しみの会計は
3050円!
やはりミニ鮭いくら丼は1100円だった。
極ミニいくら丼はレンゲ二口くらいで600円!
高級いくらに目がくらむ!


会計後、マダムとお話してみた。
・1/17グランドオープンだけど、ランチはまだ先。
・函館からきました。

おつまみ、食事もいろいろあるし、
今度飲みに来ますと約して、店をあとにした。

それにしてもマダム、超激美人(゜o゜;


お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。



実食感想

実食メニュー:食べ比べセット1950円

濃厚海老醤油
スープの種類:豚骨甘海老
麺の種類:中やや縮れ
具:鶏挽き肉、キャベツ、白髪ねぎ、味玉1/2
スープの余韻:★★★★☆
麺の評価:★★★★☆
総合評価:★★★★☆

濃厚海老カレー
スープの種類:豚骨甘海老カレー
麺の種類:中やや縮れ
具:鶏挽き肉、キャベツ、白髪ねぎ、味玉1/2
スープの余韻:★★★☆☆
麺の評価:★★★★☆
総合評価:★★★★☆

ひとこと:面白いコンセプトですが、やはりtoo expensiveです。




posted by ぼぶ at 11:18 | Comment(0) | 東京都港区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]