訪問日時:2018/07/28 12:50
北へ向かう途中で、
栃木の新店を目指す。
あまり情報がなかったんだけど、
なんとなくいい感じがしたのでね。
栃木市は本当に素敵な街だ。
蔵や古い木造建造物が
いたるところにあり、小江戸という風情だ。
この橋の反対側に目的の店はある。
宿 麺
と書かれたエントランス。
ゲストハウス
とう冠が付く通りに
こちらの店は宿泊施設も兼ねている。
その一階がレストランになっている。
ラーメンという文字がなく、
知らないとわからないかもね。
飲食目的で入るのを
若干躊躇する佇まいだけど、
私は駐車場に車を入れていると、
奥様が出てきて、
招き入れてくれてその思いはなかったけど。
中に入ると、宿のレセプションを兼ねた空間。
奥様によれば、
純然たる宿泊客もいるし、
お店で飲んでいてそのまま泊まってしまう
方もおられるとか。
そりゃオーベルジュ的でいい使い方ですなあ。
こちらはこの7/24にリニューアル。
前は各国の数多くの料理を提供する
レストランだった。
ラーメンも含まれていたけど、
今回シェフが大好きなラーメンを
専門として再出発ということらしい。
名残のお品書きもあったけど、
すごい品数だったよ(@_@;)
朝7時からは朝食会場となるらしいが、
そのときはラーメンはないみたい。
お品書き拝見。
ラーメン二郎風とは聞いていたけど、
写真と説明を見る限り、
かなりのこだわり度が伝わる。
無料トッピングと有料トッピングが
わかりやすいよね。
ごはんもある、
黒烏龍茶は店主が実際に
買い付けに行ったとか。
来る前は豚麺にしようと思っていたけど、
麻辣
というワードに弱いので、
牛肉麻辣まぜ麺の並をお願いした。
トッピング類はなし。
楽しみ。。
卓上にはタレとマヨネーズ。
先客0で、8分後到着。
いやいや豪勢なビジュアルだこと。
煮牛、メンマ、玉ねぎ、茹で野菜(もやし・キャベツ)、
ねぎ、パクチー(事前に大丈夫か聞かれる)、卵黄、
ナッツなどがきれいに配置されている。
特に大きな煮た牛肉が目立つ。
麺を引っ張り出すと、
もっちりツルツルと
かなり主張のある麺だ。
これはいい!
逸る気持ちでまぜて
いただきます。
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
牛の脂の香り、タレの見事さ、
何ともセンスを感ずる作品だ。
牛肉のせいか、ミートソースのような味わい、
あるいはサルサみたいな風味も感ずる。
辛さ、痺れのバランスがナイス。
ニンニクもきいていて、ガツン度もある。
パクチーも必須のアイテムだと思う。
煮牛がまたもう。。。
めちゃ(≧▽≦)うまい!
これでご飯を食べたい。
っていうか煮牛マシすればよかった、、、
メンマもいいね。
ちょっと薄いけどね(^^;
味の濃さはそこそこあったので、
タレは使わず、マヨネーズを試してみる。
これが最初から入れてもいいな、
と思うくらいの相性。
なんと楽しい食べ物か。。。
笑顔でずんずん食べ進めてた。
辛さはそこそこあるけど、
無料トッピングのラー油と一味は
頼みたかったかな。
っていうか、それくらい提供時に
同時配膳されてもいいと思うが。
そして完食。
スープ、タレがいい具合に残るので、
小盛りにして、ライス割りもいいね。
おいしかった!
二郎風の豚麺、
蘭州拉麺・台湾ラーメンオマージュの
牛麺も超気になる。
奥様もすごく感じがいいし、
また来てみるかな。
今後エスニック系の麺もリリース
していくと仰っていたし。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:牛肉麻辣まぜ麺830円
スープの種類:−
麺の種類:太縮れ
具:煮牛、メンマ、もやし、茹で野菜(玉ねぎ・キャベツ)、
ねぎ、パクチー(事前に大丈夫か聞かれる)、卵黄、ナッツ
スープの種類:−
麺の種類:太縮れ
具:煮牛、メンマ、もやし、茹で野菜(玉ねぎ・キャベツ)、
ねぎ、パクチー(事前に大丈夫か聞かれる)、卵黄、ナッツ
スープの余韻:−
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:また行きたい、と思える店でした。
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