訪問日時:2018/09/14 12:10
生姜醬油、濃厚味噌、背脂煮干し、
カレー、あっさりとある新潟5大ラーメン。
最近は麻婆麺を加える向きもあるようだけど。
このうち首都圏で純粋に新潟発をいただけるのは
生姜醬油、濃厚味噌、背脂煮干しの三つで、
三条のカレー、新潟市のあっさりは
ない・・・よね。
あっさりは一時期、
川崎にインスパイアがあったけど、
すぐになくなっちゃったし。
でも、今度は正真正銘、新潟あっさり、
しかもラーチャンが売りの店が移転してきた!
支店ではなく移転。
こういうのも珍しい。
この場所は零式だったところ。
中に入るとレイアウトが変わらず懐かしい感じ。
券売機を見る。
まだこれだけ。
新潟時代はワンタンメンとかつけ麺、
冷やし中華もあったので、
そのうちリリースされることを期待したい。
いわゆる半チャンラーメンのラーチャンを購入した。
新潟ではラーチャンというのが一般的らしい。
L字型カウンター9席に4人卓☓1。
前はテーブルはなかったな。
厨房は店主さん一人で作業。
ホールは奥様?
厨房スタッフの女子、と3人体制。
最初に見事な手さばきで作られた、
チャーハン到着。
金属のスプーンがありがたい。
レンゲは食べにくいからね。
で、これうまいな〜〜〜!
ラードの香りが見事に活かされている。
これを配膳してから、ラーメンを作りはじめ、
その2分後本体到着。
ねぎがチャーシューの上に乗せられているのは
素のスープをまず味わうべき、ということかな。
では、と味わうと、
煮干しが優しくきいた、あっさりスープ。
熱々で、少し風味が飛んでる気もするけど、
全く意義はなし。
ストレート麺をすする。
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
懐かしい味って言うより、
新潟の本物ご当地がいただけるという
感動にも似た味わい。
隣の女子がニコニコしながら、
召し上がっていたのが、
よくわかる。
チャーシューは極上に美味しい。
箸で持てないほど柔らかい。
チャーシューメン、うまかろうなあ。
メンマは細い。
そして美味しい。
ねぎもスープに合うし、
全ての具が全体の味をブーストアップさせる。
そこにチャーハンの香りがまた合うわ。
チャーハンをいただいてこそ、
ラーメンも生きる、そんな感想をもった。
東京で長い繁栄を祈ります。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:ラーチャン900円
スープの種類:あっさりじんわり
麺の種類:中細ストレート
具:チャーシュー、メンマ、ねぎ
スープの種類:あっさりじんわり
麺の種類:中細ストレート
具:チャーシュー、メンマ、ねぎ
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★☆
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:また来たいです。
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