訪問日時:2019/10/10 11:40
蘭州ラーメン。
2017年、神保町に馬子禄ができてから、
あれよあれよ、と言う間に今でも増殖を
続けているように思う。
それほど興味はなかったんだけど、
なぜか、赤坂の国壱麺には惹かれていた。
ああ、これだ!
手打ち麺が9種類あるんだった!
延ばすのが三手から八手まである。
店に入ると反射して見にくい
タッチパネルの券売機。
蘭州牛肉麺と蘭州紅焼牛肉麺、
それらに得々セットとまんぷくセットがある。
前者はうまダレ牛肉+干豆腐、
後者は蘭州玉子+ミニ紅焼牛肉丼+キムチが付く。
蘭州油そばと手打ち冷麺もあるね。
オーソドックスに蘭州牛肉麺をプッシュすると、
次の画面で麺を選ぶようになっている。
一番謎だった三角麺をチョイスした。
チケットを提供口で渡すと、
パクチーとラー油が大丈夫か聞かれる。
ダイジョブです、と答えると、
番号札をくれた。
お冷やと紙エプロンを持ってきて、
準備完了。
テーブルにはラー油と黒酢。
ラー油は置いていない席もあった。
食べ方指南あり。
麺、作ってるよ。
馬賊みたいに、
バンバン!
とは音をさせないんだね。
5分後、番号を呼ばれて到着。
身体によさげないい香り!
まずはラー油のかかっていないところを、、
ひゃー。
うまいね!!
十数種類のスパイスを使用し
12時間以上じっくり煮込んだ
というスープは奥行きがあり、
いかにも漢方な風味。
これは・・・好き。
ラー油も香ばしいわ。
気になる麺を一気に、
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
ちょうど良い塩味のスープが
三角に型どられた断面の麺にからむ。
三角麺とは断面がウチの家紋に似ている。。。
一本の麺を三角に連結したような形状。
どうやって作るんだ?
もっとじっと制作過程を見てればよかった。
しかしこれ、味わったことのない感触。
噛むときに食感が徐々に変わるのが面白い。
そして、もちもちなんだね。
この麺、非常に気に入った。
辛さはそれほどでもない。
かえってラー油の香りがナイスに思う。
黒酢を少し入れると、
美味しさアップ!
薄切り牛肉も美味しい。
角切りも乙だ。
ウマウマと楽しく食べ進めていると、
終盤になって大根の存在に気がついた。
4枚入っていた。
そして、スープまでほぼ完食。
めちゃくちゃ美味しかった!
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
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実食感想
実食メニュー:蘭州牛肉麺900円
スープの種類:漢方塩味
麺の種類:三角麺
具:牛肉、ねぎ、メンマ
スープの種類:漢方塩味
麺の種類:三角麺
具:牛肉、ねぎ、メンマ
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:−
メンマ評価:ー
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:これほど美味しいとは驚きました。