訪問日時:2019/12/16 11:35
それなら行かねば、ということで
中目黒の新店へ。
何も考えずに住所を頼りに
目黒川沿いを歩いていると、
店が見つからず・・・
ん?
いつかもあったぞ、こんなこと。
ってことで裏にまわると、
あれ、ここだったか。
があった場所にまたしても間借りのお店。
よほど借りやすいのかしらん。
ラーメンは1種類のみ。
早速入店すると、カウンターに案内された。
置かれたお品書きファイルを一応見て、
鶏が泣かないramen塩対応と
トマトリゾットをお願いした。
ご挨拶。
お父上がラーメン店だったのね。
どこだか気になる。。
素材の説明。
パスタ中心の製麺屋って、
浅草?と思ったけど違ってた(後述)。
スープに使っている鶏の説明。
初めて聞く名前。
ラーメンに使っているのも
こちらだけとか。
お店のこと。
バシばし撮ります!
調味料は唐辛子と胡椒。
でっかいレンゲ!
同じ容器に箸もささっているけど、
どちらも作用点が上向き。
箸を取るときに、注意深く取らないと、
他の箸とレンゲに直接触ってしまう恐れが大いにある。
せめて箸は逆にした方が絶対よろしいと思うです。
1番目で8分後到着。
器もでかい!
つるとんたん、を意識しているらしい。
具は鶏もも肉、鶏むね肉、水菜、パプリカ、
ドライトマト、水菜、メンマ、人参のピクルス。
そしてスープが恐ろしく透明。
他のネットの写真を見た時には
汁なし?と思ってしまった。
器のせいもあると思うけど、
この透明度はきれいだ。
鶏が凝縮している。
そして甘みがある。
鶏特有の香りは皆無と言ってよく、
実にすっきりしながら奥深い味わい。
麺をずるずる。
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
全粒粉を使った低加水麺。
ざらついた表面とシコシコの歯ざわりが
すばらしい。
単に鶏を使った塩ラーメン、
というイメージを持つと、
びっくりするくらい別物。
これは面白い!
鶏肉は胸肉は低温調理で、
しっとりしていて、
肉厚がうれしい。
この下のもも肉はハーブの香りがして
食感もみっちりしていて
実に美味しかった!
メンマも独特の味付け。
ピクルスのような、
甘いような。。。
これも美味しい!
人参のピクルス、いいね。
酸味があるけど、
まったく違和感ない。
トマトリゾット到着。
ライスにチーズを乗せて炙ってある。
トマトソースは味変にも、
ということなので、
うま!
トマトソースは塩味がついていないので、
全部入れても違和感なし。
絶妙にトマトラーメンに变化する。
麺と具がなくなったので、
これがまた感涙ものの美味しさ。
見事にトマトリゾットになる。
スープが足りなければ足してくれる、
と言われたけど、必要なかったけど、
どんなのか試してみればよかったかも。。。
きれいに完食し、お会計。
製麺屋は開化楼ですかと聞いてみると、
少しお話してくれた。
・下北沢の鶏ラーメン店で勤務
・製麺屋はそちらと一緒でラーメン店ではこちらと2軒だけ出荷
だそうです。
全然塩対応ではなかった
と思いながら店をあとにした。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
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実食感想
実食メニュー:鶏が泣かないramen塩対応880円、トマトリゾット380円
スープの種類:しなさざなみ
麺の種類:細ストレート
具:鶏チャーシュー2種、メンマ、水菜、パプリカ、ミニドライトマト、水菜、人参のピクルス
スープの種類:しなさざなみ
麺の種類:細ストレート
具:鶏チャーシュー2種、メンマ、水菜、パプリカ、ミニドライトマト、水菜、人参のピクルス
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:また行きたいです。今度はレンゲに乗ったトッピングをいくつかいただいてみたいです。