訪問日時:2020/10/29 11:30
10月21日に「らぁ麺 吉井」オープン。
当初つかんだ情報では、
8月開店予定で、名称も
「京都ラーメン 吉井」だった。
母体は和食屋さんのようで、
その後バイト媒体に載せられた文章は
次のように書いてあった。
「和食の伝統的な技術を活用。黄金の鯛スープを使ったラーメン屋で
ミシュランを狙うメンバーを募集しています。
当店しか扱えない食材の仕入れ、当店オリジナルの酒類なども提供します」
ここでは 鯛 とある。
このご時世、いろいろ方針が変わった、
という理解でよろしいかな。
さて、ここはらめんぬがあったビル。
外階段から2階にあがると建物の中に店はあった。
でも、メインの入り口からエスカレータに乗れば、
目の前に着くよ。
祝花がいくつか。
ラーメン関係からはなかったけど、
画像中心上の花の送り主は知り合いだ!
オープン5日間は
らぁ麺が500円セールだったらしい。
営業時間はこの看板通りの11時かと思っていたけど、
下部の貼り紙によると、
11時30分からなのね。
11時28分到着でまだ開いていなかった。
6名が並ぶ列に接続し、そのときを待つと、
定刻より3分ほど遅れて開店となった。
店頭の説明書き。
京都ラーメン、鯛、からなぜ鴨出汁に
方針転換したのかしらん。。
券売機に進む。
醤油らぁ麺、塩らぁ麺、の2本立て。
って、あれ?
チェックしていた画像では、
チェックしていた画像では、
醤油つけ麺、辛つけ麺、まぜそばがあったけど
早くもメニュー落ち?
醤油らぁ麺を購入することに決めて、
限定吉井特製丼はどんなのか聞くと、
「今日は鯵丼です」
とのことで、それも連打した。
ちょっとした小料理屋風情の店内。
厨房を囲む8席のL字型カウンターのみ。
厨房には2名男性スタッフ。
各席にアクリル板が置いてある。
間隔をあけての営業のようだ。
卓上調味料類は柚子胡椒、黒煎り七味、
七味、一味。
1ロットは2杯ずつ。
手際はすこぶる良い。
7番目で18分後
醤油らぁ麺到着。
醤油の香り、が第一印象。
鴨チャーシュー、メンマ、焼きねぎ、白髪ねぎ、三つ葉が
きれいに盛り付けられている。
スープは鴨油がズンとくる。
鴨出汁はそれほど濃いとは感じない。
でも、醤油タレがまろやかでとても
バランスの良いスープ。
中細ストレート麺をすすす、
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
鴨感が少しだけ物足りないかな、
と思うけど、ラーメンとして これは美味しいね。
塩梅もちょうどよく、
箸がどんどん進む。
鴨肉は薄切りだけど、
食べやすい厚みだと思う。
お酒のアテにはもう少し厚い方がいいだろうけど。
で、かなり美味しい!!
メンマは細切り。
スープにも麺にも じゃまをしない
とても丁寧な仕上がり。
鴨鍋には焼き葱だよね。
ナイスワーク!
黒七味だけ試してみた。
抜群に合うね!
そして吉井特製丼。
今日は鯵丼。
鯵が素晴らしい弾力で甘みもあって、上物だ!
ご飯そのものも美味しく、
非常に楽しいサイドメニューと思う。
さすがは和食屋さん、と言ったところか。。
あとはどんな海鮮丼があるのか興味深い。
最後残ったご飯はスープを浸して、
これがまたびっくりするほど美味しかった。
やっぱりスープがいいんだな。
ああ、鴨鍋食べたい。
〆はおじやにしたい。
と思いながら店をあとにした。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
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実食感想
実食メニュー:醤油らぁ麺850円、吉井特製丼380円
スープの種類:
麺の種類:ストレート
具:鴨チャーシュー、メンマ、白髪ねぎ、焼き葱、三つ葉
スープの種類:
麺の種類:ストレート
具:鴨チャーシュー、メンマ、白髪ねぎ、焼き葱、三つ葉
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★☆
総合評価:★★★★★
ひとこと:欠点のないラーメンだと思いました。