訪問日時:2020/11/10 12:10
11月1日に開店した
麺屋TAMOTSU。
当初は10/19オープン予定だった。
オープン前からもオープンしてからも
情報が少なくて謎だったけど、
ようやく食べログに公式情報が載り、
メニューも掲載された。
それにしても誰も行っていない。
画もきれいだし、
製麺屋直営ということだし、
いざ、確かめましょ。
青学のそば。
ランチには困らない界隈にある。
食べログによると
2種類の麺メニューだったけど・・・
階段を降りていく。
するときれいで広い空間が広がった。
厨房を囲むカウンター11席、
壁に向いたカウンター5席、
4人卓×2、2人卓×1。
壁側のカウンターに案内された。
卓上に置かれたメニューを見る。
やはり現在は「香」と呼ばれる
ラーメンのメニューのみ。
【竹】が デフォルト、
【松】は いわゆる特製、
【飯付き】が 【松】にいりこの佃煮ごはんが付くもの。
少しだけわかりにくいので、
梅をデフォルトにして
上から松、竹、梅、とすればいいと思う。。。
coming soonをめくると、
つけ麺の 和 と
ビビンバの 花。
和 にも松と竹がある。
もう一枚にはいろいろと説明。
ここでありがとう製麺が出てくる。
「TAMOTSU」は創業者のお名前からなのね。
そして、無かん水、香川県インスパイア、など
魅力的なワードが並ぶ。
夜は創作料理屋になり、
お通しの代わりに〆のラーメンとデザート?
お通しって、その店の名刺代わりでもあるし、
それも楽しみの一つでもあるけど、
そのスタイルも歓迎します。
壁の棚に調味料類。
七味唐辛子、黒胡椒、花椒、ラー油。
2番めで4分後、
香【 飯付き】到着。
香川県インスパイア。
とは讃岐うどんのことでしょうね。
その通りの色合いで
いりこの良い香り〜〜
チャーシュー、穂先メンマ、ねぎ、味玉1/2、かまぼこが乗る。
別皿にナムル、チャーシュー、焼きトマト。
伊吹いりこの佃煮ごはんは
えぐいビジュアルねえ。。
さてスープを、
ぐは!
うまい!
うどん出汁のような香りもしつつ、
どっしりとしたベースも感じ、
これはいいよ。
無かん水細麺をずず、、、、、
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
めちゃくちゃ美味しい!
無かん水なのでラーメンと言っていいのか
わからないけど、そんな概念はすぐに忘れる。
いりこ出汁が上品だなー。
提供時、キュートな女子スタッフさんに
「チャーシューはどんどん火が入っていくので、
お好みのタイミングでお召し上がりください」
と言われたチャーシュー。
豚の香りを残した低温調理。
いいね、これ。
メンマは穂先。
あっさりとした仕上がり。
楽に噛み切れる。
味玉は少し固めの黄身。
特に感想なし。
前述のキュート女子に
お好みで胡椒、花椒、ラー油などをお試しください、
とも言われていたので、
素直に。。。
花椒は好みがあるかな。。
私には不要。
胡椒は予想通り。
私には不要。
七味はよく合うと思うよ。
ラー油は味が崩れるので、試さなかった。
でも、何も入れなくて十分と思う。
別皿のナムルは
ごま油が効いていて美味しいけど、
食べるタイミングに迷った。
チャーシューは
デフォルトのものと違って、バラ肉。
こちらの方が好みかな。
そして、伊吹いりこの佃煮ごはんに
箸を進めるが、これがうまいね!
いりこの出汁で炊いたと思われる
麦飯にいりこの佃煮。
この佃煮が淡い味付けで
食感も十分残っているので、
非常に楽しい食べ物だと思う。
花椒と胡椒はこちらの方がマッチする。
七味もこちらの方が合うね。
もちろんスープの力も借りる。
や!
これが一番かも!
満足して箸を置き、
テーブルにてお勘定。
女子スタッフさんから
手を包むようなお釣り渡し を
ご時世なのか「エア」でいただき、
店をあとにした。
夜にも来てみたい店だ。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
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実食感想
実食メニュー:香【飯付き】1080円
スープの種類:あっさりじんわり
麺の種類:細ストレート 無かん水
具:チャーシュー、穂先メンマ、ねぎ、味玉1/2、かまぼこ
スープの種類:あっさりじんわり
麺の種類:細ストレート 無かん水
具:チャーシュー、穂先メンマ、ねぎ、味玉1/2、かまぼこ
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:研究を重ねたラーメンだと感じました。