訪問日時:2020/11/25 12:05
ちょうどそちら方面に所要ありにて、
11月24日に開店した
麺処 Niboshi しんこつに行ってみるか。
ここは担々麺だんだんの跡地。
店名の由来は何なのだろう。
メニュー名だけ情報をつかんでいたけど、
こんなビジュアルか。
店に入ると、ほぼ居抜き状態。
資本を感ずるけど、だんだん と関係あるのかな?
店頭のメニューはらーめんが一番上だったけど、
券売機は油そばが左上。
担々の字が間違っている。
油そばを一押ししてる。
割りスープが付いてくるので、
つけ麺風、らーめん風を楽しめると。
ならば素直に油そばで!
L型カウンター7席?
4人卓×1。
先客は7名、みな未配膳。。。
胡椒、一味唐辛子、酢が置いてある。
箸と水はセルフとあるけど、
すでに置かれていた。
スタッフは3名体制。
揃いの紺のTシャツを来ている。
トッピング等は現金対応可。
それぞれの商品のおすすめの食べ方も貼ってある。
油そばは温泉卵、ライス、スープ割りか。
前2者は有料。
その手には乗らんぞ。
8番目で10分後、
油そば到着。
低温調理チャーシュー、コロチャーシュー、
メンマ、ねぎ、鰹節、海苔、柚子皮が
所狭しと盛り付けられ、
油そば、というネーミングからすると、
豪勢なビジュアルではある。
まあ、850円だからな、
と麺をつかみ、一口。
むっちりと適度な弾力で良い麺だ。
ゆっくりと混ぜ、
いただきまする。。
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
あれま。
期待していなかった、と言うと失礼だけど、
油そばとしてかなり美味しいよ、これ。
タレの甘みとか風味、
そして油の香りがバランス良し。
苦手なレアチャーシューは、
これが見た目に反して美味しい。
適度な薄切りなので、
噛み切りやすいし、味付けが上品。
メンマは凡庸だけど、
この油そばにはベストマッチかな。
コロチャーシューが良い仕事をする。
こちらの味付けも濃すぎないので
全体の味を壊さない。
調味料は酢がよく合った。
胡椒も一味も。
そして、絶妙なタイミングで
割りスープが来た。
飲んでみると、極度に熱い(><)
味は豚骨魚介そのもの。
味付けはしていないようだ。
上質な節系の香りが強く、
niboshi という冠からすると、
ちょっと肩透かしかな。
十分おいしいけど。
つけ麺風にしてみると、
まぜつけ麺というカテゴリーになり、
これも一興。
それよりもスープを注いで
らーめん風にすると、
再び、
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
一押しの理由がよくわかった。
3つの味を非常に効率よく楽しめる。
追い飯もありだけど、
これはスープ割りを断然勧める。
また一つ、面白い店ができた、
と思いながら店をあとにした。
あ、店名の由来、聞き忘れた。。。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
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実食感想
実食メニュー:油そば850円
スープの種類:ー
麺の種類:太やや縮れ
具:チャーシュー、メンマ、ねぎ、鰹節、柚子皮、海苔
スープの余韻:ー
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★☆
再訪問希望度:★★★★☆
総合評価:★★★★★
感想など:謎多き店ですが、流行るかも。