訪問日時:2020/12/01 12:05
西から帰り、すぐさま北へ出張。
仕事は順調に済ませ、
帰りに3日ぶりとなるラーメンを。
疲れちゃいるけど、
ラーメン食べれば元気になるってもんだ。
目指すは手打ち切麺 一桜。
今年5月22日に開店。
それを知ったときから、
珍しい店名も手伝って、興味津々だったよ!
場所は宇都宮ICを降りて15分ほど。
恐ろしく住宅地の中にある。
駐車場は敷地内に5台ほど。
感染対策は万全。
玄関扉を開けて中に入ると、
普通に住宅の玄関。。。
「ごめんください」
と声を出したくなる。
靴を脱いで上がると、
左側にお店の入り口がある。
中が見えないので、
おそるおそるドアを開けると、
なんといい香りか!
席数を減らしての営業。
壁に向かった席に座る。
先客は2名(後客2名)。
お品書き拝見。
切麺がデフォルト、
チャーシュー切麺はチャーシューが2倍、
特製はチャーシュー切麺にねぎメンマ海苔増量。
特製切麺をお願いしましょう。
調理場には優しそうなご主人、
ホールは奥様。
もともとご自宅、というのがすぐわかり、
ほのぼのしている空気がいいねえ。
調味料類は
ホール白胡椒と、
長ねぎ、玉ねぎ、ニンニク、生姜を
揚げた香味揚げ。
切麺
とはなんぞや。
ということ。
この裏にはお店のいろいろ。
オープンから現在に至るまで、
昼営業だけで、それはプレオープン扱いみたいね。
2番めで12分後
特製切麺到着。
天目のようなシェイプの器。
これはきれいだ。
チャーシューはスライスと角切り、
2種の切り方の白ねぎ、
そして青ねぎも切り方を変えている。
すてきなビジュアルと思料する。
スープは、乾物魚介爆発!
節系、干し系の香りが
一気に押し寄せてくる。
タレの使われた醤油の香りもナイス。
全体的に甘みがあり、
重層感がある。
そして切麺を、
めっちゃ、
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
なんじゃ、この麺は!
手延べ、包丁切りというのはわかるけど、
想像を越える美味しさ。
「もちもち」というワードだけでは
陳腐になってしまう。。
スープが絡みまくりで、
どんどん箸が進む。
このラーメンはいい!
丁寧に切られた ねぎが大変美味しい。
栃木のねぎは美味しいねえ。
チャーシューも感動もの。
特に角切りの方が、
すばらしく好み。
味付けの塩梅が絶妙だな。
メンマも癖がなく、
上品なスープの邪魔をしない。
香味揚げも試してみたけど、
ベクトルが少し変わって、いいんだけど、
私には必要ないかな。
かづ屋でも感ずる感覚と似ている。
迷わずにスープまで完食。
一つの味しかないけど、
また食べたい思いにかられながら、
店をあとにした。
定休は水曜だけど、
不定休いろいろ。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
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実食感想
実食メニュー:特製切麺1000円
スープの種類:和風あっさり
麺の種類:太切麺
具:チャーシュー、メンマ、ねぎ2種、海苔
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
感想など:またいつか食べたくなる味です。