訪問日時:2020/12/23 13:08
尾道ラーメン。
おそらく一番最初に好きになった
ご当地ラーメンかもしれない。
一時期は都内でも尾道ラーメンは
チェーン店も含めていくつかあったけど、
新店の登場を久しく聞かなかった。
2020年12月21日開店、
尾道ラーメン壱番館 新宿御苑店。
尾道に本店があり、
尾道に本店があり、
初の東京進出。
食べログで調べてみると、
尾道ラーメンでは1位なのね。
元々は平成8年5月から尾道ラーメンの全国通販を始め、
それが好評だったことから、平成11年3月に
実店舗をオープンさせた、ということだ。
店頭では、社長さんかな?
Twitterの写真に似た方が呼び込み。
店内へと進み、券売機へ。
とろろ昆布の画に惹かれたけど、
おとなしく、デフォルトの尾道ラーメンを購入。
カウンター8席くらいとテーブルもいくつか。
卓上にはおろしニンニクと白胡椒。
尾道ラーメンの歴史が書かれた板が
壁にかかっている。
そもそもは中国人の張さんが
昭和3年に屋台でスタート。
その後を調べてみると、
昭和22年に台湾出身の朱阿俊氏が
尾道でラーメンの屋台を始め、
のちに朱華園となり店が増えていった。
尾道ラーメンという称号は
平成になってから産まれたとのこと。
件の朱華園は閉店してしまったねえ。。。
食事中の客3人。
1番目で3分後、
尾道ラーメン到着。
王道のビジュアル。
チャーシュー、メンマ、青ねぎ、背脂。
尾道ラーメンと言うと、
鶏、豚、野菜をベースに瀬戸内の小魚を使ったスープ。
「瀬戸内の小魚」という表現が好きで、
それで尾道ラーメンを好きになったかもしれない。
化調感はあるものの、
昔好きだった味を思い出す。
背脂の甘みも重要なファクターだね。
細平打ストレート麺を、
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
安心していただける味。
東京人なら好きな人は多いと思う。
チャーシューが素晴らしく美味しい。
とろとろで、味付けも見事。
メンマもある程度主張があり、
もっとほしい感じ。
そしてスープまでほぼ完食。
美味しかったなあ。
あ、お土産もらいました。
オープンにあたり、
無料セールしたり、
2日間500円セールをしたりより、
この方が私はうれしい。
ありがとうございました。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
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実食感想
実食メニュー:尾道ラーメン780円
スープの種類:あっさり
麺の種類:細平ストレート
具:チャーシュー、メンマ、ねぎ、背脂
スープの種類:あっさり
麺の種類:細平ストレート
具:チャーシュー、メンマ、ねぎ、背脂
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★☆
総合評価:★★★★☆
ひとこと:久々の尾道ラーメン、堪能しました。