訪問日時:2020/12/29 11:35
恵比寿のサカナバル という店が
ランチでラーメンを始めた。
しかも「らーめんSAMAR」と名を変えて二毛作。
昨日の夜もこの辺にいたなあ、
と思いながら坂を上がって店の前。
一度来たいな、と思っていた鮮魚バル。
開店直後で一番客となった。
強制検温と手指消毒を済ませ、
奥のテーブル席に着いた。
塩が基本かなと思いつつ、
特製白醤油らーめんを
キュートな女子スタッフに注文した。
あと魯肉飯も。
きれいな店内だな。
夜の楽しい雰囲気が伝わってくる。
7分後、
特製白醤油らーめん到着。
ピンクのチャーシューが美しい!
他にはねぎ、ルッコラ、貝割れ、茎わかめのナムルなど
あまり嗅いだことのない
明らかに初めての香り。
そのスープは、、、
ほー。
生ハムとポルチーニを使い、
鰹、いわし、豚挽肉、手羽先、香味野菜などを
加えて炊いたというけど、
まさにそういう感じ(^^;
白醤油らしさはあまり感ずることができず、
塩味に近い。
和風でも中華風でもない、
独特の旨みと香りは
同じく生ハムを使う銀座八五とは全く違うし、
SAMAR風とでも言えそう。
希須林監修の細麺を、
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
おおお!
これは美味しい。
デュアル(デュラムだよね)セモリナ粉を配合、
デュアル(デュラムだよね)セモリナ粉を配合、
と書いてあるけど、
そのせいだけでなく、
スープパスタのような風情でもあるよ。
ハーブの香りも時折感じ、
非常に複雑な味の層になっている。
チャーシューいってみる。
ローズマリーや実山椒を巻き込んで
焼き上げたポルケッタスタイル。
これが抜群におしゃれで美味しい。
豚肉らしさを消し去るような、
高貴な香りに包まれる。
魯肉飯。
これ、美味しい!
まんま台湾の屋台の風味で、
日本アレンジの美味しさ!
パクチーと壺漬けがうれしいね。
最後はお約束。
このスープでリゾットを作ったら、
かなり美味しくできるな、
と思いながら会計をすませた。
前述のキュート女子が
お見送りしてくれた。
気分良く店をあとにした。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
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実食感想
実食メニュー:特製白醤油らーめん850円、魯肉飯350円
スープの種類:すっきり複雑淡麗
麺の種類:細ストレート
具:チャーシュー、ねぎ、ルッコラ、貝割れ、茎わかめなど
スープの種類:すっきり複雑淡麗
麺の種類:細ストレート
具:チャーシュー、ねぎ、ルッコラ、貝割れ、茎わかめなど
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:ー
再訪問希望度:★★★★☆
総合評価:★★★★☆
ひとこと:すごい開発力だと思いました。