訪問日時:2021/01/10 12:59
溝の口駅そばの
鴨だしらぁ麺 轟に訪問。
年も押し詰まった12月27日に開店。
1/3に訪問するもフラレている。
不定休で、ネットに一切情報がないのは困る。
今日は開いていた。
店名の通り、鴨出汁が主体らしいけど、
本日限定の地はまぐりらぁ麺もあり。
勝どきのお店と同経営とのこと。
鴨焼売、惹かれるな。
ここは和蔵の下にある物件。
階段を降りていく。
扉を開けて店に入ると、
きれいな空間が広がる。
さながら、カウンター割烹の雰囲気。
それは、スタッフさんたちが和食の白衣を来て、
和帽子をかぶっていることもある。
券売機へと進む。
スタッフさんは4人。
うち一人が説明に来てくれた。
京鴨出汁の醤油らぁ麺、塩らぁ麺、湯麺とある。
ミニサイズのらぁ麺も用意されている。
轟丼は日替わりとな。
醤油らぁ麺をプッシュ。
鴨焼売のボタンがないので聞いてみると、
下の方の同額の轟丼のボタンを押す、
とのことで、連打した。
チケットはその場で回収され、
細麺か中太麺を選べると言われたので、
オススメという細麺でお願いした。
(私にはなかったけど、後客への説明を聞いていたら、
麺硬め、ねぎ増しもできるようだ)
一番端のカウンター席に着座。
7席ほどある。
調味料類はゆずいり七味、
黒煎り七味、ゆず胡椒。
あちらとほぼ同じね。
セルフのお冷のグラスがごっつい。
こだわり記述書もあり。
スープは京鴨のガラ、
醤油タレは伊勢醤油を使用。
塩ダレは とからの天然塩+トリュフ香。
鴨と言ったら醤油、
と思ったけど、塩の方がよかったかな。。
2番めで10分後
醤油らぁ麺到着。
丁寧に炊き出したというスープは
やや濁っている。
あまりそそられない濁りだ。
まず思ったのは、
鴨感がないなー、ということ。
ついで伊勢醤油独特のまろやかさ、
かな。
このレベルの濁りは熱を加え過ぎたか
煮詰まったか、という概念を持っていて、
あまりいい思いをしたことはない。
オススメの細麺をすすりあげると、
確かに麺は美味しい。
ざっくりした食感が実に心地よい。
でもスープが弱い印象。
京鴨のコンフィはちょっと固いかな。
豚低温チャーシューは
少しの臭みが気になった。
細切りメンマはいいね!
鴨と言ったら焼き葱ね。
中がとろりと美味しい。
黒煎り七味と、
ゆず入り七味を試した見たところ、
ゆず入りがよかった。
そのまま食べ進めていると、
「味変でゆず入れますか?」
と言われ、お願いした。
すると、おろし金で擦って、
金ブラシでちゃちゃっと入れてくれた。
量的に少ないので、
それほどの効果なし。
それにしても全てのお客にこれをやっているとしたら、
かなりの手間で面倒ですねん。。。
鴨焼売。
皮で包んでいないんだね。
鴨の肉だねを椎茸に乗せたものと、
レタスで包んだもの。
柚子胡椒入りの醤油につけていただくと、
蒸し上がったばかりでアツアツ!
両方とも美味しいっす!
今、焼売がキテいるらしいけど、
それに乗っかったのかな?
らぁ麺は麺と具がなくなってから
大量のひき肉の存在に気がついた。
レンゲでほぼすくい上げてフィニッシュ。
体が温まって店をあとにした。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
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実食感想
実食メニュー:醤油らぁ麺850円、鴨焼売380円
スープの種類:鴨出汁
麺の種類:細ストレート
具:チャーシュー(豚・鴨)、メンマ、焼きねぎ、白髪ねぎ、三つ葉
スープの余韻:★★★★☆
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★☆☆
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★☆☆
総合評価:★★★★☆
感想など:勝どきと違うのはブレかもしれません。焼売は美味しかったです。