訪問日時:2021/01/22 11:46
油うどん。
耳慣れないその名を目にしたのは
敬愛する兄さんのSNS。
新たなジャンルの登場に
いてもたってもいられずやってきた。
あらとん→一端亭の跡地。
にんにく醤油だれ焼き鳥の てけてけや
the3rd berger などを手掛ける会社の
新ブランド。
油うどん、つけ油うどん、ざるうどんの3種類。
油うどんは
タレを合わせる、油そばスタイル。
つけ油うどんは
背脂と豚肉の入ったつゆにつけるスタイル。
ざる油うどんは
シンプルなつゆにつけるタイプ。
中に入ってタッチパネルの券売機へ。
店内をタッチするとお勧めが現れる。
油うどんの部。
つけ油うどんの部。
ざる油うどんの部。
サイドの部。
辛痺れつけ油うどんに決め、
次の画面で熱盛りを選んだ。
壁に向かうカウンターに腰掛けた。
テーブル席も多くある。
目の前にはうどんの説明。
食べ方指南書。
調味料類は、りんご酢とラー油。
おそらく4番目で
9分後到着。
うどんに例の赤い肉(という名前のもの)、メンマ、青ねぎ、
刻み海苔、レモン、辛痺れ玉が乗っている。
うどんはぶっとい!
つゆにはねぎと豚肉。
胡椒がたっぷりかけられている。
追いもち麦飯。
うどんをそのまま口に運ぶと、
予想通りに小麦がよく香り、
がっしりした、コシのある食感。
「つけ油うどん」なので、
タレで和える油うどんを
つゆにつけるのかなと思ったけど、
さにあらず。
うどんの皿には味は入れてない。
つゆにつけていただく。
うまいね!
かつお出汁のつゆに少々の油。
それほどの油感は感じないので、
武蔵野うどんのイメージだ。
薄切り豚肉は美味しい。
これでご飯をいただきたくなる。
うどんにレモンを絞ると
爽やかに変化。
特必要ではないかな。
例の赤い肉。
鶏の唐揚げ?にヤンニョムが和えられたようなもの。
よくわからなかった。
辛痺れ玉を徐々に溶いてみると、
一気に辛くなる。
痺れはそれほど感じない。
うどんは茹で前180gくらいかな。
すぐになくなり、
つゆの中に追いもち麦飯をぶちこむ。
指南書通りの食べ方だけど、
これじゃ味が濃すぎる。
うどんの容器にご飯を入れ、
つゆを少しかけて味をつけて
いただく方がいいと思う。
そこにラー油、りんご酢をかければ
楽しめると思った。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。