訪問日時:2021/01/25 12:05
昨年夏ごろ、赤坂2丁目21あたりに
「鯛ラーメンぎんぎろ」という新店の
オープン情報が出ていた。
開店予定日は9月1日だったので、
恐る恐る向かってみたけど、
無残に玉砕していた。
その後、時折ネットでチェックはしていたけど、
全くその店名を見ることはなかった。
そして、 つい最近仕入れた情報によると、
「magaribana.labo」という店が
同じ住所に昨年12月にオープンしている。
magaribanaという新進気鋭の和食店の支店。
グループとしては3店舗目という。
基本 和食の店だけど、
ランチにラーメン2種を提供していて、
その一つが真鯛塩ラーメン!
多分だけど、いろいろあって、
こちらの業態にしたのかなと。。。
一面ガラスのおしゃれな外面。
傍らにひっそりとお品書き。
幟もないし、目立たないね。
事実、一瞥もせずに素通りする人がほとんど。
暖簾は内側にかかっているけど、
営業しているようなので、
ドアを引いて店内へ。
L字型カウンター9席には
全てにアクリル板の仕切り。
手指消毒して席に着き、
お品書きを拝見。
極醤油ラーメンをお願いした。
スタッフさんはお一人。
手慣れた手付きで作業されている。
見上げると店名の書かれた空ボトル。
屈曲花と書いて、まがりばな か。
それにしてもこの英字のロゴ、
バカラに似てるね。
テーブルセットは清潔感あふれる。
先客0で6分後到着。
金色が目立つ、口の広い器。
美しいね。
具はチャーシュー、穂先メンマ、青ねぎ。
スープをすすって笑顔になった。
2種類の丸鶏と牛骨、野菜、果物などで
取ったとされるけど、
あっさりながら、よく味わうと
奥行きの広さを感ずる。
麺は細ストレート。
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
つるつる、しこしこのジェントルな麺だね。
優しさあふれる美味しさだと思う。
ありがちな支那そば的な感じにも
初見では思えてもしまうけど、
食べ進めるに従って、
印象がどんどん変わってくる。
うーむ、よくできている。。
メンマは穂先。
良いと思うデス。
チャーシューは炭火で炙っていた。
目立つ存在ではないけど、
全体のバランスを壊さない仕上がり。
これなら、サイドの煮豚丼も美味しかろう。
麺と具がなくなってもレンゲが止まらない。
最後は器を持ち上げて、飲みにくいけれども
躊躇なくスープまで完食した。
このセンスならば、
真鯛塩ラーメンも期待できそう。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
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実食感想
実食メニュー:極醤油ラーメン950円
スープの種類:あっさりじんわり
麺の種類:細ストレート
具:チャーシュー、穂先メンマ、青ねぎ
スープの種類:あっさりじんわり
麺の種類:細ストレート
具:チャーシュー、穂先メンマ、青ねぎ
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:もっと話題になっていいと思います。