訪問日時:2021/04/02 11:29
現存する白河のラーメン店で最古の
茶釜本店を訪れた。
昭和28年創業で、とら食堂よりも古い。
近くの茶釜食堂とは姻戚関係。
暖簾をくぐると、
いかにも町のラーメン屋風情。
壁に貼られた木札を見る。
基本の中華そばのほかの味は、
タンメン、担々めんがある。
またご飯物は
牛丼、カレーライス、おいなりさん。
チャーシューワンタンメンをお願いした。
調味料類は黒・白胡椒、酢、辛味噌。
厨房ではおっちゃんが
楽しそうに奥様と話している。
先客なしで、3分後到着。
雑におおらかに盛り付けられている。
スープはまろやか。
白河のラーメンはざっくりと
茶釜系 と とら系に分けられるけど、
茶釜系は優しい醤油風味。
更に茶釜食堂と比べると、
生姜が少し弱いのかな?
麺はボコボコ。
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
口当りの優しい手打ち麺。
おっちゃんの気持ちが詰まっている感じ。
チャーシューはもも肉のみ。
適度な醤油味がナイスだけど、
少し硬いかな。
ワンタンは折り畳みのちゅるっとタイプ。
お箸で全景を持ち上げて撮ることは不可能・・
メンマは3本ほど。
これも柔らかで優しい。
食べ終わる頃には
こちらも優しい気持ちになっていた。
店を出たあとは
桜満開の小峰城を少し散策。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
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実食感想
実食メニュー:チャーシューワンタンメン1100円
スープの種類:あっさりじんわり
麺の種類:中太縮れ
具:チャーシュー、メンマ、ねぎ、ワンタン、ほうれん草、なると、海苔
スープの余韻:★★★★☆
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★☆
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★☆
総合評価:★★★★☆
感想など:歴史の重さを感じました。