2021年09月10日

【海鮮居酒屋 蒼屋にリューアル】中華蕎麦 蒼屋@中野富士見町(中華そば)

訪問日時:2021/09/10 11:02

本日オープンの中華蕎麦 蒼屋に向かう。
今日の日を心待ちにしていた。


こちらは恵比寿の真鯛らぁめん まちかど
2ndブランドになる。

店主 荒木さんは
今年2月にHAVE A NICE DELI
という惣菜屋さんを恵比寿にオープン。
また、飛騨高山にカフェをオープンさせている。

元々イタリアンシェフだけど、
飲食関係の才覚はじわじわと発揮されている感じ。

今回は和食経験のある別のシェフが
和風ラーメンを開発したとのこと。
荒木さんが真鯛らぁめんを開発した経緯は
聞いていて、そのセンスならば
何を作っても間違いないという確信がある


こちらの物件の前身は居酒屋花たろう
今回は自分たちでリノベーションをしたようだ。
その様子はInstagramに詳しい。

店頭のプランターも看板も
外壁もこちらのサインもDIY。


これもそうなんだって。


営業時間は以下の通り。


定休日は月曜。

店に入ると、荒木さんもいらした。
お祝いを述べて、少し会話。

商品構成はシンプル。


中華そばのトッピング違いと
餃子がメイン。
いずれは券売機が稼働予定。

お冷、上げ膳、下げ膳、
全てセルフサービスの形態。

中華そばを購入して、
札をもらう。


私が一番客だった♡

店内もDIYの形跡が満載。
テーブルも椅子も作ったようだ。
白木できれいだよ。

1人卓×4、2人卓×3、4人卓×2、
5人座れる対面カウンター×1。
たくさん席があるので、間隔が少し狭く感ずる。

調味料類は胡椒、酢、醤油、ラー油。


5分後呼ばれて取りに行く。


レンゲとお箸も自分でセット。

シンプルで潔いビジュアル。


スープをすすってビックリ!


・・・うまい!!!

最初の一口はノスタルジックだな、と思ったんだけど、
2口、3口と続けるとどんどんと深い味わいが
広がってくる。
基本豚清湯かな?
乾物魚介ほかの材料の調和も見事。
ラードの香りもナイス。

麺は菅野製麺。


一気に口に運ぶと、



ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!



稲庭中華そばのような口当たり。
つるつるシコシコ食感。
柳腰で上品という感じに包まれた。

あっさり清湯では
あまり他では味わったことのないような
懐かしいけど新しい味わいと思うデス。

チャーシューは小ぶりだけど、


美味しい。
チャーシュー丼頼めばよかったな。。

メンマは癖がないけど、存在感はある。


この中華そばには必須だね。

胡椒をパラパラ。


この中華そばは少量の胡椒が
恐ろしく合う。
元々の風味を全く壊さず、
魅力が増すよ。

そして、海苔があるときのお遊び。


🎵


夢中で箸を進め、
躊躇なくスープまで完食していた。

味が一つしかないと再訪問は考えてしまうところだけど、
この中華そばは またいただきたいと心から思う。
体が欲しているのかも。


荒木さん、おめでとうございます。
長いご繁栄を祈ります。


お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。


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実食感想

実食メニュー:中華そば780円
スープの種類:あっさりじんわり
麺の種類:細ストレート
具:チャーシュー、メンマ、ねぎ、海苔

スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:朝昼晩、いつでも食べられる作品だと思います。

.
posted by ぼぶ at 17:00 | Comment(0) | 東京都中野区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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