開店当初に行った幡ヶ谷の不如帰
この5月10日から、木曜日は一汁三にぼし、
なるセカンドブランドとしてやっている。
なかなか木曜日にこちらに来ることを思い出さなくてね。。
やっと来られました。
店頭にメニュー表。
店は残り席1つ。
煮干しそばのチケットを購入、すぐに座れた。
待っていると、隣でパシャパシャやっている。
ブロガーさんですかね。
5分後到着。
スープは、全然ニボニボはしていない。
ほのかに香る程度のやさしい味わい。
不如帰のそばと方向は似ている。
麺は本体とは違うよね?
中ストレートの断面が長方形のつるつる麺。
いい麺ですな〜
チャーシューは相変わらず絶品。
穂先メンマもおいしい。
海苔の上にちりばめられた、
かりかりに煎られたじゃこもいいアクセント。
店に入った瞬間、この香りは
なんだろう、と思ったが、
このじゃこを煎った香りみたいだ。。
しかしおいしいスープだなあ。
あっさり系としては、コクがあるしかなりおいしい。
店を出る前に店主に疑問をぶつけた。
それは店名、一汁三にぼし、のこと。
一つのスープに三種類の煮干しを使った、
ということらしいが、一汁三にぼし、
と言えば徳川家康が提唱した「一汁三菜」が連想されるし、
そこから派生してる、とうのは自明の理。
徳川家康は質素・倹約を旨として一汁三菜
(汁物一種、おかず3種)につとめ、
しかも麦飯しか食べなかったという。
現代医学・栄養学から見ても相当な健康オタクだったと言われている。
それを確認したら、やはりそうだった。
そもそも、本体の「不如帰」も家康つながりだよね。
暖簾にも書いてあるし。。
以前からこの暖簾だったっけ?
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食メニュー:煮干しそば700円
スープの種類:あっさり
麺の種類:中ストレート(三河屋製麺)
具:チャーシュー、ねぎ、メンマ、じゃこ、のり
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★☆
総合評価:★★★★★
ひとこと:もっと煮干しをきかせてると思いましたが、満足しました。