訪問日時:2022/01/07 12:00
黒磯あたり、国道4号線沿いに
食の道場で学んだ女性店主の店が
昨年10月にオープン。
この土地で食の道場出身は珍しいので
早く行ってみたかった。
以前は野州園という店だった。
野州 は下野の国のことなのね。
この辺の道の駅でよく見る
野州支那そば、美味しいんだよね。
店に入ると、前室にタッチパネルの券売機。
この周辺では初めて見るかな。
画面上部のタブには
鶏白湯らーめんと那須御養鶏ラーメンとある。
表記が違うんだ、と思ったら、
那須御養鶏の部では「らーめん」。
書くときにどっちにしたらいいのか迷うので、
こういうのは統一してほしい。
ご飯類の部。
日替わり丼はというと、
こちらも「日替わり丼」ではなく「ミニ丼」。
那須御養鶏醤油らーめんと
日替わり丼にしましょう。
券売機の下には電子レンジ。
何に使うのかな。
店内に入ると、日差しが差し込み、明るい。
女性だけの運営、というのもそう感じさせる因かも。
窓際の席に座り、チケットを渡すと、
以下のものがセットされた、。
寒いでしょうから、
と温かいお茶もくれた。
温まる♪
卓上のお品書き。
ここでは「らーめん」で統一。
っていうか、このホルダー割れてる。
結構なダメージなので、新しくされた方が。
新しい店だし。。。
席はL字型カウンター5席、
4人卓×2 と奥に小上がりもある。
先客は3かな?
6分後到着。
具はチャーシュー、メンマ、白髪ねぎ、刻み玉ねぎ、
ほうれん草、三つ葉、海苔 が乗り、
別皿に小口切り長ねぎ。
お通し的な位置づけか、
大根の漬物、冷奴、茹で玉子がある。
スープは非常にきれいなもの。
ガラ主体と思われ、
すっきり美味しい。
醤油ダレもまろやか。
麺は羽田製麺のピロピロ平打ち。
どうもスープと麺のバランスの悪さを感じてしまった。
このスープなら、普通の麺の方が充分伝わると思う。
それと、麺がちぎれていて見栄えも悪かった。
ここでは店主がお好きと言う鶏白湯が正解かも。
すみません。
これを好きな人はたくさんいると思うデス。
でも、チャーシューは私にはだめ。
おそらく切り置きだと思うけど、
味がほぼなく、豚の臭みしかない。
メンマは美味しい。
小皿のねぎはいつ入れればいいのか迷うけど、
思い出して入れてみた。
別皿にする意味がよくわからないけど、
白髪ねぎ、玉ねぎに加えてなので、
ねぎ好きにはいいかもね。
お通し的な小皿をいただくタイミングも迷うけど、
終盤に手をつけたよ。
らーめん冷めちゃうし、伸びちゃうからね。
一緒でなく、前菜として出したらどうでしょう。
味のついていない半熟茹で玉子の立ち位置も
よくわかりません。
日替わり丼のねぎおかか丼。
チャーシューもたくさんあって、
これは美味しい!
マヨネーズの効果も絶大。
海苔で巻いたらバッチリ。
件の茹で玉子は、中トロトロ。
これも丼に混ぜ込んで
美味しくいただいた。
いろいろちぐはぐに感じたけど、
女性ならではの丁寧さと柔らかな空気が
随所に感じられて、いい店だな、
と思いながら店をあとにした。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
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実食感想
実食メニュー:那須御養鶏醤油らーめん700円、日替わり丼300円
スープの種類:あっさり
麺の種類:中平縮れ
具:チャーシュー、メンマ、白髪ねぎ、ほうれん草、三つ葉、海苔
スープの余韻:★★★★☆
麺の評価:★★★★☆
チャーシュー評価:★★☆☆☆
メンマ評価:★★★★☆
再訪問希望度:★★★★☆
総合評価:★★★★☆
感想など:とても素敵な空気の店です。
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